
表紙は乗せられやすい性格&ドジっ娘&メガネっ娘(でも伊達メガネ)の東 聡莉。だがそれがいい!!
この子は勉強や色々なことをがんばっているが、もって生まれたドジっ娘属性のためか何をやっても報われません。テストの結果も散々なものです。赤点です。でもそれって単なるケアレスミスじゃんと言いたくなるのをぐっとこらえましょう。
コジローは聡莉の入部をあきらめ、キリノ&サヤカが説得してもダメならばと自らが出向くことにしたネゴシエーター・ミヤミヤ。掃除を他の人に任せ、放課後に聡莉との交渉開始。まずは自分が有利なことを相手に判らせるために軽くジャブ…。
・ダメ宣告を受ける聡莉

いやいやジャブにしては重すぎでしょ!人を
調教…説得する手段として、まず最初に相手の精神的動揺を誘うというのはありますが、いきなり聡莉に対してダメ宣告。元々ミヤミヤは物事をはっきり言うタイプのためか、まどろっこしいことはしません。剣道でも交渉でも常にストレートなのです。
・剣道部の特典につられる聡莉

剣道部に入ってから成績が上がったというミヤミヤの話を聞いて動揺する聡莉。元々、聡莉は成績を上げるために剣道をやめたのですから、成績優秀者が集まる&勉強が教えてもらえるという特典は非常においしいもの。見事に餌に食いついてきています。以外にも剣道部には多数の成績優秀者が集まっているのです。しかし、あのダン君が学年2位ねぇ…。あれ?なんだろこの心の底から湧き上る黒い感情は。
だんだんとミヤミヤの口車に乗せられて入部に心が傾いてきた聡莉。追い討ちをかけるようにミヤミヤの口から出てきた言葉は「得意な剣道がんばって、内申よくして推薦で大学行ったほうがいいんじゃないの」というある意味核心を突いたもの。
・ビ~ム

こ、これはまさか魂と心を冥府へと葬送する積尸気冥界波では(知らない人は聖闘士聖矢参照)!?ミヤミヤ…いつのまに黄金闘士の技を身に付けたんだ。
この一言でまんまとミヤミヤの口車に乗せられた聡莉。入部を決意します。しかも泣きながら入部を懇願するという失態を見せながら。これにより室江高校女子剣道部は五人目の部員が入部し、ミヤミヤはパシリを手に…。まあとにかく、これで試合に出るための必要最低限メンバーの5人目を確保です。
次回は巻頭カラーとのこと。どんな表紙&内容なのか楽しみです。
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