
ぬら孫最新第6巻の発売です。
今回の見所は、帯びに書いてある「未来永劫守ります」という名言を残した…
奴良組のリーサルウェポンつららの活躍劇です。 堪えがたきを堪え~忍びがたきを忍び~…そんな言葉がしっくりくる『ぬらいひょんの孫』第6巻。お待たせしました。つららの活躍劇の始まりです。今まで日陰でもそもそとしていて、表に出ても
ボケるだけのギャグ要員でしたが、つららの…つららの時代がついにやってきました!!おめでとう!おめでとうつらら!!!
しかし…
ダークサイドに堕ちては駄目だよつらら!! 自信をつけたのか若干黒化してきたつららです。妖怪宜しくダークサイドに足を踏み入れたか…。だが、腹黒つららもいい!!
四国八十八鬼夜行との抗争も玉章が敗れた事によって終焉を迎え、一時の平穏を取り戻したリクオたちですが、水面下ではまだまだよからぬことが進行中のようです。その中でも特に注目すべきは、大妖怪・山ン本五郎左衛門(さんもとごろうざえもん)が、三ツ目八面として奴良組に潜んでいるということか。今のところその目的は不明ですが、再び裏で手を引いてよからぬことを企てるはずです。しかし、
何度読んでも山ン本五郎左衛門(さんもとごろうざえもん)という名前は、人間の名前にしか思えません…。信じられるか?山ン本五郎左衛門様ってば、「魔王」の2つ名を称されるお方なんだぜ…!!
また、玉章との決着の瞬間にリクオが、<ぬらリひょんにはない力>を発揮した描写がありましたが、ぬらりひょんの過去編を読んだ今ならわかる。あれはやはり珱姫の血を受け継いでいるからこそ成せる技だったのでしょう。
間にリクオの新たな百鬼夜行のメンバーとして加わる邪魅の話を挟み、物語は京都編に踏み込んでいきます。ぬらりひょんの過去編は次巻の最終話からかな?

うすうすは感じていたが…黒髪のほうは女性だったか!?「カラス天狗の3人の息子」という説明を何処かで読んだような気がしたので今まで確証がなかったけど…。しかし、このカラス天狗ネーミングセンスは…。こいつが男でも女でもこれは酷い…。しかもカラス天狗は何の事だか全くわかっていないようですし…。
ま、面白いからいっか!!・6巻収録個別感想
今週のぬらりひょんの孫 その拾八今週のぬらりひょんの孫 その拾九今週のぬらりひょんの孫 その弐拾今週のぬらりひょんの孫 その弐拾壱今週のぬらりひょんの孫 その弐拾弐今週のぬらりひょんの孫 その弐拾参今週のぬらりひょんの孫 その弐拾四今週のぬらりひょんの孫 その弐拾五今週のぬらりひょんの孫 その弐拾六
スポンサーサイト
« こいこい生徒会 1巻レビュー l ホーム l もがなのギャップに堕ちました 『めだかボックス』 レビューその13 »