
何だこのギャップは…!堕ちてしまいそうじゃないか…!! 善吉に下着姿を見られて慰謝料を請求するもがな。善吉が主張する「鍵もかけずに着替えている」という、もがな側の過失は吟味される事なく、総額750円の賠償を支払うはめになったわけですが、随分と安い目の保養料と慰謝料ですね。
たった\450でもがなの下着姿が拝めるならば、一週間で10回以上はいけるね…と思っても言わないほうが身の為であると思うわけです。こう…主に女性の目というのを気にするとね!!
しかし、子どものように駄々をこねる姿は、通常ならうざったいと感じてしまうところですが、何故かもがなだと可愛く目に映ってしまった…。そうか!当初抱いていたイメージとのギャップが生じたからこのような行為が可愛くなってしまったんだな!!西尾維新&暁月あきら両先生の思惑通りに乗ってしまった感が否めませんが、自分的になんらデメリットはないので良しとします!!
以下、もがなのもがなによるもがなの為の流れが続きます。
もがなと二人っきりになったが会話がないために重苦しい空気に…。気まずさを感じ取った善吉ですが、それはもがなの方も同様でした。お互いに無表情を装っていますが、内心ではあれこれと思考スロット全開。むしろこの状況を打破しようと前向きだったのはもがなの方です。「生徒会で友達を作る」もがなの生徒会での一つの目標ですが、
変人ぞろいの生徒会での目標がそれでいいのかと思わず突っ込みたくなりますが、彼女も十分変人ですので良しとします。 友達のいない彼女にとってコミュニケーションのきっかけを作るのは至難の業。さらには善吉の女の子との会話にセンスがないとのことなので、余計に会話が進まない&話題が膨らまない状態です。こんなところで早くも試練到来です。
打算の無しで付き合える関係…それが友達という事。それも一つの友達観ですが、それも一概ではないよな~と感じてしまうのは、「足引っ張る奴は友達でもなんでもない」、「ギブ&テイクな関係もある」と多種多様な友達観を見てきた&持つが為か。キレイ事は嫌いじゃないですけど、裏側を知らないで理想だけ語っている人は好かないし、悲観しかしていない人も好かないのです。
ただ、彼女の場合、幼少期に人が放れていったというツライ経験があるので、そういった経験を踏まえた人は、幸せになってもらいたいものですよね。何かで報われなかった人は、何処かで報われるべきなのです。
めだかの愛情表現を見習って、善吉と友達になろうとするもがなですが…
これは完全に告白です。 願ってもいない友達チャンス到来で完全にテンパっています。目が据わっています。

端から見たら押し倒している&迫っているようにしか見えません。めだか達が入室しても一生懸命になっているもがなは気がついていません。やはりこの娘も何処かしらズレているようです。
それにしても…
ああ~も~可愛いなこんちくしょう!! いや、善吉じゃなくてもがながだよ…。
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