ストレートです!直球勝負をするようになってきた美希です!! 最近、あからさまな攻勢をかけてきた美希。王様ゲームで特定の人物を指名するなどルールに反してますが、そんなのお構い無しでヒナにチューを強請る。彼女の中で何かが吹っ切れたのか、それとも気がついてはいないが、ヒナとハヤテの関係に本能的に危機感を抱いたのか判断できないが、とにかく積極的になってきました。
個人的には、今回ヒナを弄るキャラとして白羽の矢が立ったという、ただそれだけなような気もしますが、それはそれでありかと思うので存分にやってくれてもいいのではないでしょうか。前回の様な
手抜きと取られても仕方のない試みよりかはいいです。あれは個人的に「プロとして弁明するのはどうかね?」と思わずにはいられない許容範囲を超えた回(仕事)です。
<強い想い>とは、時として人を縛る「呪い」になるものだよ…。 <永遠の向こう側>とかなにやら物騒な単語が出てきました。ここらへんを要約すると、
「こっち側ではいつまでたっても愛の意味さえ知る事はできないよ」ということか。今まで「愛」について追求してきた哲学者たちへのアンチテーゼだなこりゃ。もしくは、神智学の言うところのアカシックレコードに触れるということかいな。真理の追究とかそんな哲学じみたテーマになってきました。
そんな事をナギに教えた人物は回想で黒いシルエットにつつまれ、かつ、誰に教えられたのか「もうよく覚えていない」とのことです。なにやらまた伏線が張られた感じがいなめませんが、あまり張りすぎえると『20世○少○』のように回収できずにグダグダ&つじつまあわせでがんじがらめな状態に陥ってしまいそうです。しかし、よくあれを映画化する気になったな…。
黒いシルエットの人物に関して心当たりのある人物が数人いますが、どれも簡単に否決できたので書き記さない。ただ、今1番候補として可能性が高いのはハヤテの兄貴かな。これも「何故そんな事をハヤテ兄が知っているのか」という疑問が残りますが、姫神や帝のじーさんよりかは自分の中で1番信憑性が高いと見ています。両者ならば<誰だか覚えていない>とか可能性は少ないとは思うので…。アクロバットな解釈としては、後にまた過去にとんだハヤテとかありますけど、これはあんまりだ。物語がどう転ぶかによってはありえる仮説だとは思うけどね。
因みに、「書き記さない」といいつつも書き記してしまうのは、我の悪い癖なのであまり気にしないでいただけるとこれ幸いかと存じ上げます。
えっ? 感嘆を表す「えっ?」ではなく、疑問を表す「えっ?」です。ヒナの口から「天王州さん」と彼女の名前はおろか、あたかも彼女自身を知っているかのようなニュアンスは確かに衝撃的ですが、正直に言ってヒナとアテネの接点が見出せない。同じ最上流階級であるナギ、マリアはもちろんのこと、上流階級に属する泉や美希ならばアテネのことを知っていてもおかしくはないと納得できるが、中の上流階級に属するヒナがアテネと接点を持っているとは考えにくい。
ただ、唯一白皇学院だけがヒナにとって上流階級のお嬢&お坊ちゃんと交流がある場所なのでここで知り合った可能性もある。もちろん、泉や美希の誕生日パーティーなどで知り合ったという可能性もあるが、「白皇学院で」ということが個人的に1番納得のいく線ではある。
しかし、次に疑問になるのは白皇学院とアテネの接点ということになるのだが…生徒?理事?白皇学院の創設者の一人?どちらにせよ、判断する材料が少なすぎるため、ヒナのお話の続きを待つしかないか。
・今週のヒナギクさん

顔のラインがシャープに描かれているので、大人っぽい顔つきに仕上がっていますが、
身体の一部は相変わらずフラットとなっております。凄い…ここまで胸の辺りに服のたわみがない&膨らみがないと逆に感心してしまいます。ここまでくると奇蹟だよ。
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やっと美希のキャラプロフィールに書いてあった
好き得意の部分のヒナギクと書かれていた事が
活かされてきましたね。
個人的にヒナ×美希はありです。
美希は自分がヒナギクと結ばれない事がよくわかっているみたいですし、
だからこそ応援したいと思うんです。
それにけっして結ばれないという思いは自分と重なる部分がありますし。
ヒナギクがアテネを知っていたのは驚きですが、
過去の 畑先生のバックステージでヒナギクが正義の味方という例えがありましたし、
アテネは悪の女王キャラで例えられましたから
必然と言えば必然と思います。
まあアテネの性格がわかって以降は服装以外は
悪の女王キャラとは到底思えませんが。
ですが例えがある以上、ヒナギクとアテネはいずれ戦うと思います。
…白皇学院の生徒である、以外の解は思いつきません。となると、実はハヤテ(と西沢さん)以外のこの場にいる全員が知っていた、という更なる衝撃が待っているのかも。
>ですが例えがある以上、ヒナギクとアテネはいずれ戦うと思います
白桜を手にもつヒナと黒椿を手にもつアテネの構図が既にあったのは内緒です…。
>Iuthさん
>ヒナギクの態度から、彼女はハヤテも「天王洲さん」の口癖を直接聞き知ったに違いない、と判断したことがわかります。つまり「ヒナギクが、その口癖を知る程度には会ったことがあり」かつ「ハヤテが、その口癖を知る程度に会っていても不思議ではない、とヒナギクが考える」境遇に「天王洲さん」は居るわけです
FCの記事でも似たような事を書きましたが、Iuthさんのコメントが1番わかりやすいですねwまさにそうように私も解釈しました。
>実はハヤテ(と西沢さん)以外のこの場にいる全員が知っていた、という更なる衝撃が待っているのかも
指摘されて気がついたのですが、これは十分に考えられる展開だと思います。