!?ノースリーブだと…!!
ハレンチ万歳。むしろ大歓迎です。
いきなり三行半突きつけられているようなシーンで何がなんだかわからないと思いますが、そこは今週の『めだかボックス』を購読していただけると万事問題は解決するかと思います。「めだかちゃんは困っている奴を助けはしても弱い奴を救いはしねぇ」
そう幼馴染である善吉は告げるが、別段これが冷たい行為であるとかは思わない。何故ならば当然の事であると我も考えているからだ。何でもかんでも救いの手を差し伸べていては、その人のためにとって何の為にもならない。救いが当たり前となると、人は成長しないし、依存するようになり、自ら成長する事を止める。何でもかんでも些細な事でも人の手を借りようとするようになる。一度救われるということを覚えてしまえば、試行錯誤して問題を解決するのが馬鹿らしいとさえ感じてくる。安易な救いは人を駄目にするものだよ。
阿久根がやったのは、まさに人を駄目にする救い。一から十まで全て手がけたものだから。そんなので相手が得るのは何もない。唯一得られるものは、他者がもたらした<結果>だけ。過程も自身の努力も何もないただの棚ぼたの<結果>だけ。
見損なったぞ阿久根!…と思ったのですが、
どうやら最初からその辺を理解していたようです。 「できるのならば最初からやれ~~!」と叫びたくなってきます。
初任務を見事こなして、褒美としてめだかに頭を撫で撫でされる阿久根ですが…
同時に目の保養という褒美も頂いたようです。 目線が胸元にいっているのを見逃すほど我は甘くはありません。とびきりのめだかスマイルと目の保養を頂いた阿久根は今後ますますめだかに心酔していくことでしょう。
ところで…

とか言いつつ、善吉が他の女の子と一緒にいるのを快く思わなかったりするめだかです。「自分はよくても、善吉は駄目」ってか!?そりゃ、読者から反感を買うよ。ほんとワールドイズマインなお嬢様です。
え?我ですか?別にいいんじゃない??これは複雑な乙女心と処理していますし、リアルでもこういた矛盾した心境を持つ男や女が数多くいますし、こういった矛盾を持つ事がむしろ人間らしいとさえ捉えていますよ。
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二次元と香辛料さま
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