え?
ええ!?
ええ~~!!??
ホントにちょっと待ってくれ!誰だこの凛々しい妖怪は!!木魚達磨はこの際置いておいて…
まずは狒々!<仮面の下は美形>とかいうありがちな設定を地でいくとは何だ!四国妖怪が攻めてきたときに、彼らの強さを印象付ける&長老格の幹部が倒されるという事によって緊迫感を出させるために当て馬にされたというイメージしかもっていなかったからこれは驚いたぞ。
次に一つ目!色々といいたいことはあるが、全ては
「お前は誰だ?!」という一言に集約される。現代の姿とは似ても似つかわないぞ!!
ひ~、ふ~、み~、よ~、いつ、む~、なな…わかりにくいけど尻尾の数は7本? 羽衣狐は<七尾の妖狐>なのかな?かな?民謡や伝承などで七つの尾を持った狐の話があったような気がしますが、探すのがめんどくさいから止めた!どちらにせよ妖狐は、年月が経つと力が増し、それに伴って尻尾が割れて数が増えていくもの(うろ覚え)。羽衣狐も九尾とまではいかないが相当の年月を生きた野狐である事は確かです。そんな大妖怪に喧嘩を売ったぬらりひょんに勝ち目はあるのかな?

花開院家13代目当主秀元。既にぬらりひょんと面識があり、かつ、何やら気にいているような口調です。「大阪城へ見物しに行く」と突拍子もないことをいいだしたり、退魔刀を作ったり、「妖怪に負けても気にする事ない」と言ったり何やら天才肌のような気がします。
しかし、秀元って確かゆらの祖父にあたる人ですよね?それと、「二度とウチに来るんじゃねぇ」とゆらの祖父は言っていたようですが、ぬらりひょんを「面白い奴」と形容しているこの人物がそういったセリフを述べるとは想像しにくい…。どちらかというと、私的ですがイメージに近いのは是光の方だ。
ここら辺は大阪城にて、ぬらりひょん、羽衣狐、花開院の因縁在る三者が揃って話が進めば明らかになっていく事だと思うので、根詰めて考える必要はないか。
次号も楽しみにしておりますです。
因みに、羽衣狐に向って「ワシの女に触るんじゃねぇ!!」とぬらりひょんは叫んでいますが、既に彼の中では珱姫は自分のモノのようです。只今、珱姫本人を置いて話が着々とと進んでいます。
あれ?珱姫の意思は…??
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綺麗な一ツ目の目が綺麗……誰じゃ!?ヘタレ幹部の顔が別人に見えたのは夜も明かさぬ羽衣狐の瘴気ゆえ。私は自分にそう言い聞かせた。
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