
様々なところで<先の先>、<先>、<後の先>という読みのやり取りは行われますが、正直、武道の世界では<後の先>ができる人のほうが圧倒的有利な気がする。ビジネスなんかでは間逆の<先の先>ができる人のほうが圧倒的に有利ですけどね。
善吉と阿久根のお互いの立場を賭けた勝負が始まる。二人の経験差からの配慮から、「十本中一本でも取れたら善吉の勝ち」というルールではあるが、正直、高段者から一本取るのは不可能に近くね?せめて<技あり>や<有効>ならば、作戦の立てようがあると思うけど…。
まあ、そんなことは解っていて鍋島主将も無茶な形式にしたのはいわずともがななんですけどね。 挑んでは投げられ、あっという間に九本取られた善吉。このままでは、生徒会を去ることになり、
『めだかボックス』も連載終了となってしまいます。 そんな後がない善吉の励ましとなったのは…
うるうるお目目のめだかでした。
最初にこんなこと言っていたのにこの人の変わりよう…そうかこれがギャップか!やはり、めだかはツンデレではなくギャップ萌えなキャラなのだよ!!だが、めだかは可愛くいるよりも、むしろ凛然とした姿いでたちでいるほうがしっくりくるのは何故なんだぜ??

阿久根から<双手刈り>で一本を取る善吉。後ろでめだかと主将の語らいが色々と行われていますが、まとめ切れていない感が否めないのでスルーです。なんだろう…この作品では何かずれを感じてしまうのはなんでだろう…。
それと、めだかに「お前がいうな!」と突っ込みを入れたくなるのは、まだまだ彼女に対する理解が足りないからか!! …そう好意的に解釈してみる。

結局、柔道部を去るのを余儀なくされた阿久根。彼が生徒会に入るのは予測しえていたことですが、
たかが一高校の部活で、部の事情(主に私情)で退部させられたことに若干の同情を感じてしまいます。 生徒会に新たなメンバーが加わりましたが、
「下着姿でポーズをとっていいのはめだかだけだ」と思ったのは内緒です。 男性票だけではなく、女性票も狙いだしたか…。
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二次元と香辛料様
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