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所々で述べていたことをまとめてみた

 基本的に読者って我侭なものなんだよねぇ。



 という全てこの一言に尽きる。

 
 でもそれじゃあんまりなので、それぞれの問題に対して色々と説明を加えて自分なりの意見を述べてみようか。



 1・この作品のメインヒロインは?


 ようは、「自分がどのお話をメインにすえているか?」といった事であると思います。何故ならば、「メインヒロイン」という名を冠するのは、そのヒロインがお話のメインに置かれているからに他ならないからだ。

 例えば、私なんかは


 お屋敷編のメインヒロインはナギで、学園編のメインヒロインはヒナギク。だが、この作品の真のメインヒロインはアテネである。


 なんてことを自分で設定しています。もちろんこの作品の始まりで、根幹であるのは、<お屋敷編>であると思いますが、人によっては、学園編がメインの方もいれば、自分が好きなキャラが出てきているお話がメインに据えている方もいることでしょうし、他にも色々とあるかと。
 幾ら公式設定があったとしても、<<漫画家が定めた設定>>と<<読者が定めた設定>>が、必ずしも=(イコール)で結ばれるとは限らない。もちろん、これは公式な設定をおざなりにするというわけではなく、その公式設定を認めつつ、リスペクトしつつも、読者が自身の中で漫画を再構築しているからに他ならないからだ。同人誌や他の二次作品などでそれらを見ることができますよね。

 



 
2・作品に色々な要素を取り入れることについて

 『執事コメディ』と謳いながらも、時には<ラブ>だったり、<シリアス>だったりと様々な顔をのぞかせる作品ですよねぇ。物語を続いていくのならば、それらの側面が、入れ替わり立ち代わり、時に薄れたり濃くなったりするものです。ですが、人によっては「<シリアス>はいらない」とか、「<ラブ>はいらないからもっと<コメディ>を!」と述べる方もいるかと思います。
 人によっては「必要の無いところ」と感じてしまうところでも、物語を構築するのであれば、その「必要の無いところ」ってのも重要な構成要素の1つであるはずです。
 何故ならば、そのそも物語を進めていくのって、設定という名の根幹に色々な要素を肉付けしていき、構成していく作業であると見て取ることもできるからです。サイエンスティックな論述や理論の組み立てとは全く逆な作業ですよね。
 もちろん、所々「この流れは無理がない?」とか、「こじつけすぎない?」といった感想を抱くことがありますが、一連の肉付け作業の中で見るならば、「微々たるものである」の一言で片付けられるものもがほとんどです。ですが、根幹を揺るがすような要素が盛り込まれたときに、読者は不安を覚えますよね。「この作品は大丈夫か」って。過去の様々な作品の中には、「途中で盛り込まれた要素が後々つじつまが合わなくなって崩壊してしまった」なんてものもが、過去の作品、または、現在の作品でもあります。
 それぞれ一人一人の方が好きな要素、嫌いな要素。必要だと思うところ、必要はないと感じるところそれらを天秤に掛けて、「好きなところor認められるところ」の比重が大きければ、その作品は「好き」になるし、逆に、「嫌いなところor認められないところ」が多ければ、その作品は「嫌い」になる。どんなものでも好き嫌いができるのは当然。それが、漫画だろうが、アニメだろうが、映画だろうが、ドラマだろうが、恋愛であろうが。

 今現在は、物語の中に違う物語が盛り込まれていて何処が主軸だか読み取れない、つまり、物語が二重構造だったり、物語に違う物語がカットインしてくるといった所があるので、評価が難しいところですね。




 3・特定のキャラがピックアップされていることについて

 上の1、2と絡むことが多い(特に1で)ですが、ここでは商業的に見てみましょうか。

 商業的視点で見れば、需要があるなら供給を満たすのは当然のお話。だって、漫画家だって職業だし、出版社だって企業。利益を上げなければ、経営を続けていくことができない。程度はあるが、収益が見込めないのに好きなことやって済まされるご時世ではない。やれることはやるし、少しでも需要が見込めるのならば、それに飛びつくのは必然。でなければ、今は生き残ることはできない。 
 もちろん、それが必ずしも「当たり」になるとは限らない。何故ならば、「自分たちがマジョリティ(多数派)の意見を取り入れたと思ったら、実はマイノリティ(少数派)の意見でした」という事もありえるから。作品の好き嫌いでも同じことが言えますよね。「作品をつまらないと評価した人たちがマイノリティ(少数派)だと思っていたら、実は面白いと評価している自分たちこそがマイノリティ(少数派)だった」なんてことが。ま、これはどんなことでもいえるんですけどね。もちろん自分にも言える。それに露骨にやれば反発を受けるのは必須。特定のキャラクターを使っての商売って難しいところですよねぇ。
 じゃあ、「『ハヤテのごとく!』において、キャラクターを使った商売が所々見受けられるのか?」と問われれば、その通りの所もあると答えます。理由は上で述べたとおり。でも、これは作品にリスクを背をわせる事がありますよね。
 例えば、話の流れ上、キャラクターが「勝負に負ける」とか「死ぬ」はずだったのに、キャラクターの人気が浮き足立ってしまって物語が構築しずらくなってしまった&崩壊してしまったなんてものが。「キャラクターに主眼を置きすぎたら物語の進行に弊害が生じてしまったのではないか?」と思わせる作品が過去にも現在にもあります。
 こんなことをを言うとたまに「夢の無いこといわないでください」とか、「現実的なことを言わないでください」といった反論を受けるが、私たちに作品で夢を与えてくれる人たちが、経営を続けていく事ができなければ、私たちはその作品を見ることができなくなりますし、夢を見ることもできなくなるなってしまいます。
 そうなれば本末転倒。読者は夢を見てもいいが、夢を与える側は夢を見すぎてはいけない。何故ならば、夢を与えることによって収入を得て、それで食べている人はプロと呼ばれる人であり、プロは現実を見て仕事をするものであるからです。このことは、職についている人ならば誰でも当てはまることであり、当然のことです。私などは、現在営業職ということで企業に雇われているわけですから、営業のプロとして企業に利益をもたらさなければなりません。
 



 今回のヒナメインの話については、感想記事に書いたのでここでは述べませんが、最終的に「長年待ち焦がれていたサービスシーンだぁ!」で結論づけました。


以上
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 オタクでも、武道や学問、スポーツが好きでもいいんじゃな~い。と考えてるとある商社の営業マン。今でもひっそりと合気道に打ち込む日々であります。

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