冷静な突っ込み要員となっているメインヒロインお二方です。 いわれて見れば確かのその通り。ヒナばかりに目が行っていてハヤテやギルバートの服装についてのことがおざなりになっていた。目的のことばかり囚われていて周りのことが見えていなかったか…。視野が狭くなることを何よりも嫌うのによりによってこんな失態を犯してしまうとは…。我もまだまだです。だが、我も野郎なので、
野郎の恰好なんてどうでもいいというのが本音です。
しかし、見て欲しい!
普段、ツッコミどころ満載な行為をしているナギとマリアさんだが、自分たちが騒動の渦中にいないとこれほどまでに的確で冷静なツッコミを入れているということを!!…とまあ、別段驚くべきところではないんですけどね。騒動の中心にいなければ、そこから外れている人がツッコミを入れるのは自然な流れ。周りが見えますから。今回はヒナが騒動の渦中にいるので、ツッコミの役割がナギとマリアさんになっているということだけですから。ナギとマリアさんが中心になれば、ヒナとかがツッコミの役割を担う事があるしね。
見苦しいことこの上ないギルバート 自分が絶対的不利となるや待ったをかける。だが、気がついているのだろうか…。「水着にならなければ、この試合はルール違反で私の勝ち」と言っているが、
その理屈だと自分もアウトだということに…!! とっさの判断で思いついたことなのだろうが、自分で自分の首を絞めているのに気がついていないようです。意気揚々に王手だと思って宣言したら、自分もツミ状態です。ですが、気がついていません。もちろん、ナギやマリアさんはもちろん気がついているが、暴走するギルバートは止められない。
興奮する美希はもっと止められない。むしろ心の中でもっと煽れと輝き叫ぶ!!
この理屈のおかしさに真っ先に気がつくとヒナですが、「ハヤテの前で水着になる」という羞恥でそれどころではありません。こういった所にヒナの女の子としての可愛さがにじみ出てきていると感じています。純粋やのぅ!無垢やのぅ!!
羞恥に負けて勝負を捨てるか、それとも勝負に勝つために水着姿を曝すか。
そんなヒナがとった行動とは…
CAST OFF!
CHANGE BI☆KI☆NI!! 勝負に勝つということが羞恥を上回ったようです。流石、負けず嫌いな生徒会長様。勝負に勝つだけでなく読者サービスまで披露してくださいました。心のフォルダに永久保存です。
しかし、同じ轍を二度踏んでしまったことは消去したいです。ここら辺は自分のこだわりなのでいかんともしがたいことですが、これ以上にうまい流れを組み立てることができなかった…。
しかし、こうして一連の流れを見ると、多少の無理やり感があるビーチバレーの流れといい、ギルバートの水着姿を促す発言といい、
これは、ただ単にヒナを水着にするために組み込まれたものじゃないかと勘ぐってしまざるをえない。不自然さが漂っているのを感じ取っているからこそ、初回の感想で何もかけなかったという点も否定しない。そういったことを感じ取ったからこそ、せっかくのヒナの水着姿が陳腐に感じてしまったんだな。がっくり残念って。

「水着になった恥ずかしさから力は出せないはず」といった目論みはかくも崩れ去ってしまったギルバート。
むしろ力が倍加しているようにみうけられます。キャストオフして第2形態になったのだから当然だ。キャストオフ舐めんなよ。色々必殺技が解禁になるし、クロックアップもできるんだから。

ヒナは女の子として見られているということがわかりますが、当人にとってはこれはあまりにもな言葉。「誰のために恥ずかしい思いまでしたのか」とか、そんなことが思い浮かんだのかもしれません。 期待していたのとは違った答えが返ってきたヒナ。「か弱い」女の子として見られないばかりか、「羞恥心の無い」女の子と新たなラベルを貼られたわけですが、これがヒナの新たな悩みの種として根付きそうです。
好きな人のために恥ずかしいのを乗り越えたのに(負けず嫌いが発揮されただけとも取れる)、この切り返しはあんまりだよなぁと思わざるをえませんが、話の構成上仕方がないのか。まあ、
前に箱根編であった西沢さんの普通ENDを迎えられるよりかは続きがありそうなのでいいのかな?かな? ヒナの苦境は続く…。
・今週のヒナギクさん

健康的な肢体です。身体を動かすのが得意なだけあって無駄な肉がついていません。
胸の辺りにスクリーントーンを使って影を作れるほど胸にもお肉がありません。 あれで終わらせるのは、
いちヒナスキーとして…ブロガーとしても納得できねぇ!伊達に何年も記事かいてきたわけじゃない&これで引き下がれるか!!
…というわけで負けず嫌いが発動して何とかプットオフ成功…。再構成完了です
一度トラックバックを送ったブロガーの皆様。申し訳ありません。再度送らせていただきます。
ハヤテ223話 ぶっ飛んでいった…
スポンサーサイト