ああ~!やると思ったよ…!!

と、思ったら、単純にアイアコスのギャラクティカデスブリングを封じるためでなく、五感の1つを封じて感覚を研ぎ澄まし、コスモを高めるためだったのか。しかも、まさか更に第七感・セブンセンシズの先にある第八の感覚・エイトセンシズにまで目覚めるとはねぇ…。こいつは予想外だ。何故ならば、生きながらにしてエイトセンシズに目覚めていたのは、243年後のシャカが始めてであると思い込んでいたからだ!!あ、この時代でも目覚めた聖闘士がいたのか…。
しかし…
「第八の感覚…生きながらそれに目覚めたその時、人は本当の悟りが得られるのではないか」(第32話) とか
「私はすでに死人。八感を悟るべくこの世ならざる場所に在る」(第100話) などと述べていた
全小宇宙(コスモ)と引き換えにしてもエイトセンシズに届かず、かつ死してなお八感を悟ろうとしているアスミタの立場は一体…!? あれか?アスミタは、エイトセンシズを「体得」したが、未だ「悟って」いないということか!?「体得」と「悟る」のは違うっていうオチか!?

どうやらエイトセンシズに目覚めてしまったらしいシジフォスが、一撃の下にアイアコスを粉砕する。
そして、
あれだけの苦戦描写&レグルスの杞憂も一撃で粉砕されてしまいました。 吹き飛ばされる前に妙に納得をした顔をしたアイアコス。だが、彼にしては潔すぎるし、何か置いてけぼりが感が否めない…。
最後の悪あがきがあるかなぁ?
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多分、手代木先生としてはアイアコスを「俺様最強!」「ゴーマイウェイ」を地で行くキャラとして描きたかったんでしょうけど、そういうキャラは描写が上手ければDIOやフリーザ様みたいなある種のカリスマになりますけど、一歩間違えると小物になってしまいますし…
やはりそこらへんは黄金世代とのキャリアの問題なんでしょうかね
このまま終わったら確かに盛り上がりに欠けますね。アイアコスのバックボーンだとか、何故あそこまでバイオレートが心酔していたのかという点がイマイチわかりませんし…。
次回がどうなるのか気になるところです。