うん。ソレだ。
素敵な狂いっぷりです。 シジフォスたちが自分たちの絆を見せつけたことに対して、自らの絆とは何かということを様々と見せ付けてくれました。自分の部下をカルラの炎で焼き尽くしたアイアコス。彼の言う絆とは、畏れという名の隷属。畏れという真理に部下を縛り付ける存在がアイアコス。なんという強制力！なんとわかりやすい悪党！！だがそれがいい！！
さてそんなアイアコスに対して静に怒りの炎を燃やす人物が一人…
美味しい何処取りのシジフォスです。 静かに語っていますが、口調にトゲがあり、さらに、今までにみせたことないような表情をしています。傍目から怒っているのはまるわかりです。
今まで聖闘士の模範であることに努めていたがシジフォスですが、ここまできて、個人的な感情を前面に出す彼というのも珍しい。だがそれがいい！それこそ聖闘士だ！！
熱い戦いの予感…！！ この構図は好きです。
お互いのあり方が気に入らない二人。戦局とか目的とか関係ないガチンコの戦いの火蓋が斬って落とされようとしています。
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