ヒナギク Ultra Shock!! Ultra soulじゃないんです。Ultra Shockなんです。自分が「か弱い女の子」として見られていないという事実に直面してショックを受けるヒナ。「今までの行いを振り返えっても、か弱い女の子とみなせる場面が少ないのに?」という批判はおいておいて…。
ヒナのか弱いというか女の子らしい姿は確かに描かれているが、それはあくまで読者の視点だからこそ見られるという話。何故ならば、読者は全てを見渡せる神の視点…。


だからこんなところにも気がつくわけで…。
とにかく!心情だろうが、思惑だろうが、
あられもない姿だろうが、全てお構いなし。見える…見えるぞ…
動きの軌跡が見える…!!逆に見えないのは、作者が描かないか、編集者の規制が入ったときです。そんなときは有り余る想像力やら妄想力を発揮しましょう。
ハヤテとのやり取りの中でヒナが女の子らしく振舞うことはあります。ですが、それはハヤテの視点からは見えにくい所でということ。簡単に言えば、
どちらかといえばヒナの女の子らしい姿は心的描写にその重点が置かれているので、キャラクターの視点ではそれが見えないからに他ならないから。彼の視点からは、自分に対して強気に出られているという点がほぼ全て。彼からはヒナの女の子らしい姿はあまり見れない。見られたとしても、彼は気がつかない(気がつかない振りをしている)。ああ、可愛そうなヒナ!お目当ての男の子には、自分の女の子らしい姿は見られないなんて!!
その代わりに我が余すことなくヒナの女の子らしさを見ましょう さてさて、地下迷宮を何とかしたナギたち。しかし、彼女たちが無事たどり着いた浜辺では、後にある物体が流れついいてきました。
それは、嵐の後の浜辺に行くと、たま~に打ち上げられているものによく似ています…。
ナマモノのどぜうもんです。 現実でもたまに「グロブスター(未確認生物)か!?」と新聞の見出しを飾ることがありますが、どうみても鯨の死骸というか脂肪だけが漂着したようにしか見えない。だが、「何か未知の生き物である」と信じたくなるのは男のロマンなんですよロマン!巨大生物とか未確認生物とかは昔から大好きです。ただ、何でもかんでも古代生物に繋げるのは頂けない。種の寿命や存続を考えれば「んなわけねーだろ」と思わず突っ込みを入れたくなります。
さて、久々に流血したハヤテは忠告通り痛い思いをしたわけですが、それもそのはず。傷口を海水に漬ければ激痛を伴うのは当然。海水のほうが浸透圧高いのだから。
ハヤテと同じ思いをしたいなら、傷口に塩をこすり付けてみよう!
なお、本当に実践しても責任は取りませんのであしからず。自己責任でお願いします。 それにしても…
「服着たまま泳ぐのは危険」とか言っておきながら、誰一人脱出するときに脱いでないじゃん!! あ、そうか!これは人気投票発表までのお預けということなんだな!!
ということは…
この中に人気投票1位…もとい脱衣する奴がいる…!! と、こじつけ論で締めてみる。
単純に後から服を着たに過ぎないんだろうな。
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