そりゃ、ナギお嬢をはじめ、マリアさん、ヒナ、ハム、泉、伊澄など年上、年下、幼女、クラスメイト(元含む)、委員長、ツンデレ、メイド、委員長、古今東西ありとあらゆる属性を本人無自覚の元、各個撃破でスコアをいまだに更新中なので、これからまだまだ記録は伸びるかと思います。 ただ、ハヤテをめぐる女のバトルは混迷の極みというより、出てくる女の子が大抵主人公に好意を抱くという、漫画でもアニメでも、ゲームでもありきたりな展開でマンネリ化している設定ですので、ナギの杞憂はしょうがないといえばしょうがない。それに、そんなやきもき感を抱いているのはナギだけではないのもまた事実。恨むならそんな人物に恋心を抱いた自身の運命を恨むがいい!!
でも、女の子からのハヤテに対する「興味」が「好意」に変わる確率が高過ぎだよな~。そのまま、「いいお友達」で打ち止めになるようなものだと思いますが、ハヤテはその壁を悠々と突破してしまいます。
こ、これがモテる奴とモテない奴の違いか…!! どこをどうしたらお互いがラブラブ同士と認識しているのか、その根拠を今一度問うてみたい気がしますが、本人がそうであると信じているので無駄なことだと重々承知。人は信じたいように物事を都合よく解釈するし、見たいように物事が見えるので仕方のないことです。しかし、ことハヤテとのことに関してはナギも理論的な反論はできなさそうですな。

さてその中でも、わりとダークホース的なポジションにいる泉。顔に落書きされてもキャラクター性が薄れることはない…というかいじられるからこそキャラクター性が生かされているという、
生まれながらのドM…もとい、いじられキャラ。最近、スポットが当てられることが多いのは気のせいではないはず。畑先生お気に入りでプッシュしているのか、それともたまたまなのか。真相はわかりませんのぅ。そういや、赤松先生がメインヒロインのなるより、素子がお気に入りだったとかそんな話があったのを思い出した。
額に「肉」とか80~90年代のネタが今の十代に通じるのかと思いましたが、キン肉マン二世が現在連載されているので知っている人は知っているかと。でも、『プレイボーイ』で連載なので知らない人の人のほうが多いか。
因みに、過去に修学旅行で気に食わない奴にこれをやられて、烈火のごとく怒り狂って暴れたのはいい思い出です。
意訳すると、「Porca miseria」ということですか? 知らない人は、今すぐ検索!
しかし、それよりも…
けしからん!じつにけしからん胸元です。 これでもかというぐらいに泉がピックアップされています。安易なお色気に走るのは自爆の元とご忠告申し上げますが、それでもあえて言います。実にけしからん胸元と大きさだ!!
と、こんなことを書いていても実際には凄く冷静に読んでいるということをカミングアウトしてみたり。だいたい感想やレビュー書くときはこんな感じ。じゃないと書けませ~ん。

はてさて、ミコノスについてハヤテとナギの絆の確認作業が早々と終わってしまいました。黒幕はもちろん紫子。この世にいなくともあっちの世界から、娘の為に色々と働きかけてくれます。
ナギとハヤテの話は、大抵このようなオチになるわけですが、冒頭に持ってくるということはこの組み合わせがメインでないという解釈でVa bene?ここら辺は食前酒(Aperitivo)で、主菜(Secondo Piatto)はアテネとなるのか?
と、「Porca miseria」という単語が出てきた為にカタガナをイタリア語に統一してみた。舞台はギリシャだが気にしない気にしない。
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いや・・・、空に祈ってるから星の海的なものの力でしょう。
・・・にしてもナギのお母さんのことだから。本当に毎日欠かさずお祈りしてそうな気がします。
>・・・にしてもナギのお母さんのことだから。本当に毎日欠かさずお祈りしてそうな気がします
紫子さんならその可能性が十分ありえますね。
肝心な事を忘れていますよ。
それはハヤテは女性だけでなく
男性にも好感フラグを立てているという事です。
虎鉄は完全無欠のハヤテラブですし
ワタルには以前こんな男になりたいと思われましたし
クラウスにも好意(ただし本人はハーマイオニーがハヤテ本人とは気づいてませんが)をもたれてますし
東宮もハヤテは知らず知らずのうちに高尾山編でフラグを立てているので。
つまりハヤテは今後も知らず知らずのうちに同性をも落とす可能性もあるんです。
まあそれはそれで僕は面白いので良いですけど。
男の子も女の子も知らずにフラグを立てる彼にはちょっとだけ同情します…。