同じ「運命」と名のつくもので、<Fate>や<テイルズ>は受け入れられても、<ガンダム>でこの名がつくものは受け入れられないね。
飛行機の中でも屋敷でやっていることとあまり変わりがないのがナギクォリティ。 世に失業者があふれようとも、「派遣切り」といいながらも「契約期限も切れた派遣も一緒くたにしてない?」とか、「25万も手取りでもらっていて貯蓄ゼロってどうゆうこと?」とか、「仕事の合う合わないは確かにあるが、それでもえり好みしている場合か?」とか、テレビや新聞を見ていて若干不快感を抱いている庶民(私含め)の感情などどこ吹く風。
上流階級のブルジョワお嬢様は、エコノミー、ファーストクラスを飛び越して専用機でミコノスまで快適な空の旅を満喫。こんな姿を見ていると飛行機のアナウンスでよく聞く、「快適な空の旅を~」とかいうお決まり文句がわびしく感じてしまいます。
よく考えるとエコノミークラスで約1㎥の空間に数時間押し込められての空の旅って、快適でもなんでもないですね。…気がつかなければよかったよorz
「世の中知らなければ&気がつかなければ幸せなこともある」ということをまたもや実感しつつも、ミコノスでのハヤテとの「ひと夏のアバンチュール」ならぬ、「ゴールデンウィークのアバンチュール」に思いというか、妄想を馳せるナギ。ハヤテが絡む妄想がだんだん過激になってきているような気がしますが、それは恐らくハヤテやマリアさんの証言であったようにえろえろ的なものを見ているからなのかもしれません。「おこ○ゃまはすぐに影響を受ける…」と感じる方も居られるかと思いますが、よく考えれば、どんな年齢層だって影響を受けやすい人はいるものです。というか程度の差はあれ、人は何かしらの影響を受けているものなので一概に言えたものではありませんね。

空港でナギたちを出迎えたのは、泉、理沙、美希のおなじみの三人組。偶然を装って現れるよりもよっぽど好感が持てます。はて?彼女たちの中心メンバーが泉っぽく思えてきたのは、ここ数ヶ月間の間に自分の中での泉株が上昇しているのが原因か?ただいま番付け第三位でございます。トップツーはヒナ、アテネなのはあしからず。

てっきり、邪魔者が入らずハヤテとのバカンスが楽しめると思ったナギですが、目論見が外れ段々と不機嫌になってきています。それもそのはず。お目当ての男の子が自分を気にかけてくれないんだもの。更には、後続としてヒナ&ハムがやって来るというのだから記が気ではない。ナギが目下最大の敵とみなしているのは西沢さんですが、目の前に思わぬ伏兵(泉)が潜んでいますが、ナギはまだ気がついていない。しかもこの伏兵、すでにハヤテとキス済み&親密なメールのやり取りなど、他のヒロインを一歩どころか数馬身リード。これらの事実を知ったらナギが発狂してハヤテの命(タマ)を獲りかねないような気がしますが、
私的には比較的どうでもいいことなので放っておきましょう。
何やらいろいろとジレンマに陥っているナギですが、元凶であるハヤテはいろいろな法則を飛び越えて過去にタイムスリップ。この続きは、単行本4巻にてハヤテサイドで語られているので、今度はナギサイドでお話が進むのかにゃ?
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