依頼があればどんなものでも仕留めます。それが人であろうが、虫であろうが、暇でもです。道具も選びません。拳銃はもちろんのこと、刃物や薬剤、車でもなんでもござれ。プロフェッショナルにかかれば身の回りにあるどんなものでも凶器に変わります。でも、さすがに鈍器に筍やサイコロはどうかと思う。
そんな殺し屋さんでも、依頼がなければアリ一匹しとめることができない。基本的に善い人っぽい。というか阿呆かもしれない。そんな殺し屋さん。
本人はまじめでも必ず笑いを取ってしまう。『B.B.Joke』の原作にざ先生が描く100%ギャグ漫画。その第二巻です。
このシリーズを読んでいると日本語ってここまで言葉遊びが可能なのかと思ってしまいます。段々病んできたデカ長。手なずけられた警察犬。父の敵を討とうと殺し屋さんをつけねらう、ちょっとずれてる女子高生(武器はわい談)。新加入のとんでも神父と殺し屋さんを震え上がらせた赤ん坊。それぞれが殺し屋さんとからんでいい味出してます。
でも、一番おかしいのは
メッセージペーパー欲しさに、とらあなで二冊目を購入した私だと思う(ハヤテと同時購入した)。一冊は部室に謙譲しました。
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正直、恐ろしいのは勘違い(?)女子高生の猥談ではなく殺し屋さんの豊かすぎる想像力だと思うのだなw