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機動戦士ガンダムUC 7 黒いユニコーン 感想

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間違ってますよマリーダさん!!


そんなセリフを聞くと、ウッソとカテジナのやり取りを思い出してしまうよ…。



 段々とユニコーンが有機じみてきておっかなくなってきました。コクピットから離れても感応波を拾って動き出すとか、もちろんフルサイコフレームでできた機体だからできることなのでしょうがなんだかな~。しかも、サイコフレームという材質自体が「よくわかってない」とか、オーパーツじみたものをMSにフルで使うとかおっかなすぎです。そういえば後の宇宙世紀ものでサイコフレームがでてこないのは、「ラプラスの箱」をめぐる戦いで何かしら起こったからからか…。まあ、後の「フォーミュラ計画」にもそれらしいのがでてくるが。

 ダカールで再調整されたマリーダの駆る黒いユニコーン<バンシィ>に鹵獲されたバナージ。血の繋がった兄であるアルベルとやブライトのやり取りをみるとガンダムだなぁと思わせる。理詰めで話を進めながら、最後は人の心や感情に訴えるというのは伝統的な手法ですよね。最後に人の心に訴えるというのは、わからなくもないがその一言一言が「マジックワード」じみています。「でもそれは、人としてはやってはいけないことなんだー!!」なんていわれると、話が終わってしまいます。ある意味理屈をこねる大人より、心に訴えてくる青年のほうがよっぽど性質が悪いと思うのは自分が歳を食った証拠か。それともそういった社会に慣れてしまったからか。段々と主人公に共感できなくなってきた自分を考えるとその両者なんだろうな~。たまにバナージのセリフがグサッと痛いところに突き刺さることがあります。いつの間にか自分もこの作品にでてくる大人たちと変わらなくなってきたんだなと少し凹みもしますが、それでも何か自分の中で失った何かを思い出させてくれるので、読んでいてあきないなぁと。
 バナージとそれに影響されたジンネマンや<ガランシェール>のクルーの共闘とミネバの奪還。そして、久々に登場の<ネィル・アーガマ>クルー。ネオジオンと連邦という垣根を越えて、「ラプラスの箱」をめぐる数奇な運命に翻弄されたもの達が共に手を取り合い独自の道を歩みだした。物語は宇宙へとステージを移します。

 しかし、バナージとミネバのやり取りを見ていると、シーブックとセシリーを思い出してしまいますな~。

 そして、バナージとミネバの選択がアルベルトとリディをああも変えてしまうとはねぇ。


 だが、本編よりも一番驚いたことは、


 まさかこんなところでフェミニストを批判する描写がでてくるとは思わなかったということですな。



 マーサは「フェミニストっぽいなぁ」と思っていましたが、それをまさか同じ女性であるミネバがそこをすっぱ抜くとは思いもよらなかった…。


 連載開始から福井先生が所々で「あ、これってあのことを暗に批判しているんじゃないかな」と感じさせるものは色々とありましたが、今回は明確に述べていたのでほんと驚きましたよ。


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 オタクでも、武道や学問、スポーツが好きでもいいんじゃな~い。と考えてるとある商社の営業マン。今でもひっそりと合気道に打ち込む日々であります。

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