
リクオに「畏れ」を抱いて、もはや使い物にならないと判断した玉章は犬神を始末する。この非常さがあるからこそ、彼は四国八十八鬼夜行を束ねることが出来るのだろう。
ぬらりひょんやリクオとは違ったタイプの妖怪の長ですな。

妖怪として覚醒したリクオを「名乗るにふさわしい」相手であると判断したのは、自分の対等な敵として認めたからか。それとも、八十八鬼夜行に加わるに申し分のない実力者であると認めたからか。恐らく両者どっちとも。
しかし、玉章って狸の妖怪だったのね。
狐だとばかり思っていました。だって~九尾の狐で有名な玉藻前とか名前に「玉」の文字が使われているんだもの。
ところで、玉章を「豆狸」と呼んだのは、四国には民間伝承とかで「豆狸」のお話がよくあるからですかね?日本昔話か何かでみたことあったような…。

今週は特に目立った活躍はなかった雪女です。
因みに、リクオたちが玉章と対峙しているときぬらりひょんのじいさんは四国に赴いていたそーな(とってつけたような説明)。
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