ロスキャンにおいて初めて裸体が解禁されました。 今回のロスキャンを読んでて思わず「え?」とか朝の満員電車で口走ってしまいました。それぐらい衝撃的。思わず読んでいるのがロスキャンかと確認してしまいました。個人的には、全くもって聖闘士星矢の雰囲気を壊しているとは思わないので
可です。可なんです!可なんですYO!! 皆さんもう満足した?じゃ、本編の感想へ戻りましょう。

ポセイドンの遺産とともにいるのは、ユニティの姉・セラフィナ。ユニティとデジェルが幼い頃から先立ってブルーグラードと外界との架け橋になろうとした人物。簡単に言えば外交官みたいな仕事ですよ。もっと簡単にイメージしやすいのは、
00(第一期)のマリナ姫ですな。 幼き頃のデジェルがセラフィナをみてちょっと赤くなっているのは、寒さのせいではないと推測してみる。年上のお姉さんだもんね。しかも親友の姉だもんね。
わかります。 その彼女が何故か海底神殿でポセイドンの遺産とともにある…デジェルが疑問に思うのももっともです。

セラフィナを開放しようとしたデジェルに海将軍(ジェネラル)の海龍(シードラゴン)が襲い掛かる。ポセイドンの下に行くのだから海闘士(マリーナ)の誰かが出てくるかと予測していたが、やはりおまえか海龍(シードラゴン)。一応、海闘士(マリーナ)の統括者みたいな立場にいるから当然といえば当然か。
海龍(シードラゴン)が提案するのは、「ポセイドンの遺産はくれてやるから、その代わりにポセイドンの魂の復活の手助けをしろ」ということ。依代はセラフィナとのことですが、
ポセイドンって代々ソロ家の人間の身体を借りているんじゃなかったっけか??毎回ソロ家の人間の身体を借りているだけで、別に決まりごとじゃないとかそうゆうことなのかな??
どちらにせよ、親友の姉を見捨てることと、ポセイドンの完全復活という事態はアテナの聖闘士として絶対に受け入れられないこと。デジェルは海龍(シードラゴン)と闘う事を決意するが…
相手は死んだはずの親友(ユニティ)でした。 もし、「海闘士(マリーナ)は資質を持つものが鱗衣(スケイル)に選ばれて海闘士(マリーナ)となる」という設定がロスキャンでも有効ならば、ユニティは元々海龍(シードラゴン)として選ばれていたということになるが、ラダマンティスに貫かれて息絶える前に海龍(シードラゴン)として選ばれたという線も捨て切れない。
だが、後者だとセラフィナが何故ポセイドンの遺産とともにいるのかという説明が難しいので、ここは前者なのかな~?海龍(シードラゴン)として覚醒したユニティがポセイドン復活の為にセラフィナをここに幽閉したと。
ぶっ飛んだ考えだと、セラフィナの生命は既になく(もしくは風前の灯火)、姉を救うために形だけでもということでポセイドンとして復活させようとしているとか??
どちらにせよ来週まで答えはお預け。
さあ、この時代でも氷河vsアイザックのようにかつて一緒に修行をともにした者達の闘いが始まります。おりしも氷の聖闘士vs海将軍です。これも何かの因縁なのかな…。

余談ですが、手代木先生の描く女の子の笑顔って凄く印象に残ります。
いよいよアペンでミロとカミュが登場か。さらにカミュとシュラの冥衣まで…!!
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