「結局彼が何を考えているか不明だったし、二人の歌姫が宇宙を救った。」 マクロスFのラストのことですね。わかります。 「どんな話だったかは、私もレビューしているので読んでみてください」という、たまには自分のブログの宣伝みたいなことをしてみる。普段、宣伝なんかした事ないんでやってみた。
後悔している。 とまあ、本編の感想に舵を戻さないと収拾がつかないので戻しましょう。マリアさんが懸念しているというか、
期待している 事態はまったく起こらないまま、黙々と勉強を進めるハヤテ。マリアさんみたいな美人と狭い部屋で二人っきりなのに、ここまで何事もないとなると、ハヤテは男として何か欠けているか、
マリアさんに女性としての魅力がないのではないか と勘ぐってしまう読者がいらっしゃるかと存じますが、残念ながらサンデーは少年誌なのでそんな事態には陥りません。
ここは素直に、
一人で悶々としていた マリアさんを
「なに一人で興奮しちゃってるの?」 と落ち着きなだめてあげようではありませんか。
「Why do you get excited?」 とネイティブ気取って言ってみるのもいいかもしれません。
どちらにせよ死亡フラグであることは変わりありませんが 、今のところ私はただ提案しただけなので地雷は踏んでいません。こうやって逃げ道を用意する辺りに非難がきそうですが気にしません。だって私は捻くれ者。そんなのいちいち気にしてられませんよ。
別に野郎の胸元なんてみたくもありませんが、女性読者の票を伸ばすためにあえて日和ってみたわけです。 ハヤテが帝のじーさんから受け取った石は、「王玉」という一歩間違えれば
「玉玉」と読んでしまいそうな 紛らわしい、かつ、「伝説」とか、「秘宝」とかご大層な二つ名がついた三千院家のお宝ということです。「伝説」と「秘宝」のどちらのほうがグレードが高いのかとかいうくだらない事を考えてしまうのは私一人でいい。こんなの所詮言葉遊びさね。
しかもこの玉た…王玉は、全部で9つもあるということですが、よくあるキーアイテムよろしくこれが9つ集まるとなんでも願いが叶うとか、約束の地への扉が開くとかありそうです。今のところ用途は不明ですが、ロイヤルガーデンに関係していることは確かでしょうね。ここにきて、この石のことが語られるということは、いよいよ物語の核心部分へと近づいているということですな。
「ロイヤルガーデン」、「アテネ」、「謎の棺」、「白桜」、「黒椿」、「王玉」、「帝」…これらが繋がったときが、物語の核心に迫るときであり、また、
この物語の終焉のときなんだな。 例え相手がガキんちょでも手を抜かない!それがマリアさんたる根源!! 「怪物は最初から怪物として生まれてくるわけじゃない」とは、ダレンシャンのエバンナがいっていた言葉ですが、むしろマリアさんの場合は、有り余る才能と能力をどう制御したらいいのかわからないから手加減が出来ないと好意的に解釈してみる。獅子は兎でも全力で倒すとかそういった類の話ですよ。
もともとメイドではなく、ナギの家庭教師だったというマリアさん。
ここにきて「家庭教師」という属性が追加されました。 さすがメインヒロイン。扱いが違います。
後付け設定などちょろいものです。 しかしこうして明かされると、ナギとマリアは小さいときから一緒だったわけではないんですね。そう考えると、マリアさんは家庭教師としてナギの前に現れるまでは、帝のじーさんの所で過ごしていたのでしょうかね?飛び級で白皇学院を卒業したはいいが、
職がなくてしかたなく &手に負えない孫をどうにかするために家庭教師として送り込まれてきたとか。
この時点では、「ナギとマリアはお互いのことを知っていたのか?」とか、「初対面だったのか?または知ってはいたが親しくはなかったのか?」という疑問点が残りますが、情報が少ないのでなんともなりませんな。
こういったデフォルメの使い方が非常にうまくなりましたよね~。 二人きりということを改めて意識して「お互いをもっとよく知るため…」とかいう展開に行かないのは十二分に理解していましたが、ちょっとみてみたい気がしますので、この後の展開は冬コミを期待しましょう!
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前の私なら同じくツッコんでそうなセリフなのですが、
最近さらに読みが浅くなったせいで全然気付きませんでした。
余談ですが、ナギと付き合いが一番長いのは咲夜らしいので、
マリアさんが出会ったのはその後という事になるでしょうね。
こんばんわ~。
>前の私なら同じくツッコんでそうなセリフなのですが、
>最近さらに読みが浅くなったせいで全然気付きませんで>した
あの妄想屋のtakeさんが…!引退の瀬戸際ですかw
>ナギと付き合いが一番長いのは咲夜らしいので、
>マリアさんが出会ったのはその後という事になるでしょうね
幼少の頃のことはあまり語られないのでちょっと気になるところです。咲夜とマリアさんの出会いの前に伊澄やワタルと出会っていたと思いますが、そこらへんをちょっと読んでみたいと思いました。