Stardust Revolution！！（旧星の海へ行こう！）

　迫力の演技というか本性が出てただけだと思います
　
　キョーコ役の霧崎恭子を意識するルン。相手は同じ現役女子高生アイドル。しかも自分よりレギュラー番組を多く抱えているとあっては意識せずにはいられない。監督からちやほやされる姿を見たり自分だけダメだしされることで納得がいかないご様子。
　だが、何も意識しているのはルンだけではなかった。同じ女子高生アイドルとして活躍するルンのことを恭子は意識していたし、ルンのファンだともいう。一緒に番組に出ることがうれしいと答える恭子にちょっと罪悪感を覚えるルンだが、またもや同い年の子に劣等感を持つことになるのかと感じました。胸のうちを語れる友人がいないのは十代の女の子にとって辛い事だと心中お察しします。



　強姦未遂罪で現行犯逮捕です

　そんな二人の会話に乱入者。ルンの半裸に性的興奮を覚えた校長が、パンツ一丁で突貫。校長が歩く性犯罪者なのは、ご周知のことですが、ここまでくると精神鑑定を受けたほうがいいのではないかと思ってしまいます。たぶん高確率で異常者に振り分けられるよ。




　初めて地球で友達が出来ました

　恭子も異星人（正確にはハーフ）と知ったルンは、彼女に対してシンパシーを覚える。
　
　地球に来ての初めての友達です。今思えば、ルンは、学校に通っていてクラスメイトもいるが、唯をはじめどこか彼女たちと一線を引いているような感じがしました。それは、心の中で「自分は異星人で地球人とは違うから」というのが根底に少なからずあったのではないかと思います。もちろん恭子とも母星は違うわけでありますが、「異星人」というカテゴリーならば、二人は同じになるのでそうゆうところで親近感が沸いたともとることが出来ました。もちろん、同じ現役女子高生アイドル、恭子が素直でいい娘であったという事もあるはずです。
　要因はひとつではありませんが、こういったことも含まれているのではないかと感じてこんなことを書いただけなんで、気にしないでください。





　なんかこのルンの絵が非常に気に入りました。