マリアさんの中で既にクラウスという人が存在しないことがよくわかりました。 ナギが伊澄と自作漫画のキャラ設定で盛り上がっているところ、一人静に屋敷のソファでくつろいでいたマリアさん。隙だらけです。ものすごく隙だらけです。ソファで背伸びをしているのと知性を磨くことが全くイコールにならないのに、こんな苦しい言い訳をしてしまうほど隙だらけです。
今日はナギは伊澄のところにお泊り。ハヤテの一言で「二人っきり」ということを意識してしまいますが、ハヤテを屋敷にとどめてしまうような発言をしてしまった辺りが迂闊です。
自分自身で既成事実を作り出してしまっています。聡明なマリアさんですが、ここらへんは無自覚なようです。
またもや自分で既成事実を作り出してしまったマリアさん。 フラグその2です。こうやって漫画で相手の考えが読み取れるから、変な誤解は生まれないんでしょうね。世の男なら、自分に対して何らかの気があるとか、誘われてるとか解釈してしまいそうです。
え?自分ですか??なんでそんなめんどくさいやり取りしなきゃならんのですか。腹の探り合いや駆け引きは大好きでけど勘弁です。手を出したら負けかなと思ってる!!
メインヒロインであるマリアさんが自分で仕掛けてしまった網に自分から入っていってしまっていますが、安心して欲しい…。今のところハヤテは手を出すとかありえませんから…!!それは、男としてだとかそんなんじゃなく、物語の進行上弊害となることはいたしません。
…こうやって書くと、なんだかマリアさんが弊害みたいに捕らえられてしまいますが、誤解のなきよう。なんたってマリアさんはこの物語の
メインヒロインなんですから!!

この一コマと前後の想像を掛け合わせると
マリアさんが悦びにうちひしがれているようにみえてしまった私はそうそうに病院に逝った方がいいかもしれません。
たぶん、何の診察もないまま、医師に顔見られた瞬間に「手遅れです」って言われるね!そんな気がする!!
もちろん想像は18禁もの!もうね妄想が爆発してしまいます!!内に秘めるドSが目覚めてしまいますYO~~~!!!
・閑話休題

戒斗が落ち着くまでグァムの夕陽をご堪能ください…。
ダイビング楽しかったな…。
ナマコだらけの海凄かったな…。 カワハギみたいな奴に足をかじられるとは思わなかったな…。 何とか狭い部屋で二人っきりというシュチエーションを回避するために、嘘をついて断ろうとしますが、ハヤテの先手必勝の笑顔の前にあえなく轟沈。自分で撒いてしまった種だ。仕方がない…。
しかし、モンティ・パイソンとか年代物のネタを取り出してくる辺り、畑先生もマリアさんの年齢ネタで弄っているとしか思えませんな。
覚 悟 完 了 結局そのまま断れずにハヤテの部屋の前まで来たマリアさん。臨戦態勢です。扉を開ければもう逃げられない。部屋で待ち構えるのは天然ジゴロのハヤテ。マリアさんは無事に過ごすことが出来るのか…!!まあ、無理でしょーね。何らかの(読者的にはうれしい)ハプニングがあるはずです。
でも、結局の所、これってマリアさんの一人相撲なんですよね~~。
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