「比較されたらたまらんだろ…」 兄と比較される事に色々と思うところがある二代目ロックオン。それはガンダムのパイロットとしても男としても狙撃能力でも…。
そりゃ、地上から宇宙にある物体を狙撃した実績とパイロットとしても確かな腕を持っていた先代ロックオンと比較されれば、イヤになるのは当然ですな。射撃で命中率78%もあれば正直何処でもやっていけそうな気がしますが、C.B.ではそれ以上の精度が求められるようです。戦力の少なさは個人の能力と技術力でカバー。だが、その個人の能力に頼っているところがC.B.の限界であり、弱みでもあるんだな。
だが…
だからといってフェルトの唇を奪うことは色々な奴らを敵に回すだけの行為かと思います。 目を覚まさせるにはいい薬だと思いますが、コイツ自分で自分の評価を落としちゃってるよ…。
今のところ本音を打ち明けられるのがハロだけというところにも哀愁が漂ってきます。なんか
職場でなじめない中途採用者を見ているようでイヤですね…。二代目ロックオン・ストラトスは、戦う理由を見つけるよりもまずは
職場で居場所を見つけるほうが先のようです。
前途多難ですな。
「破壊の中から生み出せるものはある。世界の歪みをガンダムで断ち切る…。未来の為に。それが俺とガンダムが戦う理由だ!」 どうしよう…
刹那がひどくまっとうなことをいっています。C.B.で活動を始めた初期の頃の戦う理由は、非常に漠然としていたものでしたが、四年前の最後の戦いで、骨格が出来、その後の放浪の旅で様々なものを見てきたからこそ、今の彼には戦う理由を見出せることが出来たのでしょう。年月は彼を変えました。そして
コミュニケーション能力も上げてくれました。 四年前の最後の戦いでようやく主人公っぽくなっていましたが、今ではきちんと主人公をやっています。
「なんという僥倖…!生き恥を晒した甲斐があったというものだーーー!!」 正体バレバレなのにMr.ブシドーと名乗っているほうがよっぽど生き恥だと思うのですが、四年ぶりにガンダムと対峙して猛っているグラハムにはこの突っ込みは届かないようです。
00と互角に渡り合える辺りは流石です。剣さばきも剣術のそれらしくさせているところをみると、接近戦の能力を上げるために剣術を学んだのかもしれません。確実に強くなっています。
しかし、格闘戦のスタイルを一新したため、刹那は相手が自分だと気がついていません。またもやグラハム…
Mr.ブシドーの一方的な求愛が始まろうとしています。四年越しの愛をどう表現してくれるかある意味楽しみですな。

エイフマン教授の後釜となったビリー・カタギリ。今までスメラギに利用されていたと彼女に対して憎悪を持ち始めました。愛情と憎しみは表裏一体とはよく言ったものですが、ものの見事に体現してくれています。
だがそれは死亡フラグだということにまだ彼は気がついていません。 さあ、どんな新型MSを開発してくれるのでしょうか。某種シリーズみたいな厨房設定なMSは勘弁して欲しいところですな!!
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