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マクロスF 第25話「アナタノオト」レビュー

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 アルトが撃墜され一瞬放心状態になるシェリル。目前に迫っていたヴァジュラの母艦から主砲が向けられ、今まさに銀河に散ろうとしたその時、バトル・フロンティアを救ったのはマクロス・クウォーターの主砲。そう…海賊となったS.M.Sの面々が駆けつけてきたのです。主人公達より美味しい登場です。さらにギャラクシーとグレイスたちの野望を突き止め、それに組したレオンを糾弾するという働きっぷり。正規軍がへタレなのは今更なことなので責めないであげてください。

 だが、かつての協力者であるレオンが捕まっても気にもとめずに女王と一体化するグレイス達。バトル・ギャラクシーからは、かつて『マクロスプラス』で驚異的な機動力でイサムとガルドを翻弄し、スパロボでプレイヤーを恐怖のどん底に叩き落としたゴーストX-9の量産型であるゴーストV-9が射出されてフロンティアに襲い掛かる。


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 クランとルカから送り届けられたVF-25F。こいつもリモートコントロールできたんだ…。しかもこの手の動きはイサムのあれですな~。
 アルトの歌舞伎役者という設定が今更ながら生きてきた&主人公っぽくなにやら言っていますが放っておきましょう。ルカが「かつてマクロスシティを恐怖に陥れた…」とか何やらおっかないことを言っていましたが聞かなかったことにしましょう。それよりも今は『ノーザンクロス』にあわせての戦闘描写を楽しもうではありませんか。シェリルの振り付けで宙にクロスを描いていたのはなかなか面白いと思いましたよ~。

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 新生スカル小隊が結成され、バトル・ギャラクシーへの猛攻が繰り広げられますが、善戦が空しく、ヴァジュラクイーンと一体化してしまったグレイスたちにあっという間に戦局が覆されてしまいます。たかだか一小隊でどうにかできる戦いじゃないので当然といえば当然です。

 そんな中、フロンティアサイドをバックアップしていたシェリルはというと…。






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 「私もう限界…」

 事切れていました。

 ああ~~っと!ついに…ついに限界が!!ほとんど末期症状だったシェリルでしたが、アルトの「お前の力を貸してくれ!おまえの歌であいつの目を覚ましてやってくれ!!」という一見、死者(まだ死んでない)に鞭打つような願いを聞き入れ歌い続けていましたがいよいよ限界です。こんなになるまで歌い続けていたのはプロのアーティストとしてのプライド、残されているのは音楽だけだという現実、そして愛する人の頼みとあっては聞かないわけにはいかなかったから。例えそれが他の女を助けることであってもです。

 しかし、シェリルにとってもランカは大切な存在…。


 だからこそ力を貸してきた…。


 だが、今まさに彼女の命の灯火が潰えようとしている…。


 そんな彼女に…


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 「ばかぁ(棒読み)」

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 ランカが止めを刺しにきました

 ここにきてまさかの平手打ち…!ダメだ!本格的にランカがわからない娘になってきた…!!

 なにやら二人だけの空間になっておりますが、フォールドクウォーツを用いたネットワークなのかな~とか考えてしまいましたがもうどうでもいい!

 なにやら弱気になるシェリルを叱咤激励するランカですが、「おまえが言うな」という言葉が喉元まで出掛かりますがガマンです。ランカも…ランカも成長したんです!!むしろ成長していないのは主人公くらいなんです。でもバルキリーの腕前は上がったんです!!ブレラには最後まで勝つことは出来ませんでしたけど。しかも撃墜されたし…。

 そんな我らの主人公・早乙女アルトも超空間に参戦し(今思えばシェリルがイヤリングを渡したから入ってこれたのかな?)シェリルに言葉を投げかけます。




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 「おまえが…おまえ達が俺の翼だ!!」

 
 えっ!?自分がその翼の片割れじゃないのか!?確かに翼は1つじゃ飛べない。翼は二つで1つだが、それは自分とシェリルorランカで…というように思っていたが、この男はシェリルとランカを両翼とし、自分(アルト)はその本体であると!?

 

 こ、こいつ…


 銀河の果てで盛大なヒモ&二股宣言をしやがった…!!


 惚れた弱みなのか精神的に弱っていたからなのか、フルボッコにしても許されるようなアルトの堂々とした二股宣言を銀河の妖精と超時空シンデレラは受け入れてしまいました。ダメだこりゃ。だが、シェリルとランカとの新婚生活を想像するとにやけてしまう俺はもっとダメだ。

 末期症状だったシェリルもランカのよくわからん力で死亡フラグ回避です。腹にフォールドクウォーツが生成されたからか…?



 そんなやり取りが行われていたことなど露知らず…といかどうでもいい外の人たちは、真面目に戦っています。そりゃ命が…銀河の命運がかかっていますから死に物狂いです。


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「この戦場にいる全ての兵士に告げる。ヴァジュラは真の敵ではない。ギャラクシーが…ヴァジュラの女王を乗っ取ったグレイス・オコナー達こそが我らの新の敵だ!我が翼に誇りを持つ者よ!我とともに進め!!」

おっさんたちはきちんと現実みています。

 まさかのブリタイ宣言の再来。カッコよすぎです。視聴者をしびれさせてくれます。主人公たちよりおっさん達が主人公らしいです。


 ここにきてクイーンのコントロールから開放されたヴァジュラたちが続々とフロンティアサイドに鞍替えしていきます。しかし、ヴァジュラが味方であると判断したときの人類の認識の切り替えは相変わらず早いですな。ゼントランのときもそうだったな…。


 復活したシェリルがノリノリで歌ったり、イデオンソード(クウォーターがギャラクシーを切り裂いたアレ)が出てきたり、イデオンガン(クイーンのビ~ム)が出てきたり、多様性を理解したヴァジュラがアイランド・ワンの盾になったりと色々状況がめまぐるしく変わりますが、こんな展開…実は好きです。

 だが…


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 ここでこの選曲はないと思いました

 ここでまさかの『星間飛行』。戦闘のテンポと銀河の危機が迫ってるという緊張感を一気に下げるような選曲です。空気があまりにも違いすぎます。しかし、今ここで『ねこ日記』や『ニンジーン』を歌いだされるよりかはましです。ランカにもアイドルソングばかりでなく戦闘にあうようなアップテンポな曲が欲しかったですが、それだとシェリルと被ってしまうのでしょうがないといえばしょうがない。シェリルとランカはタイプの違う二人として描かれているのでこの辺りはどうしようもありませんよね…。


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 『愛・おぼえていますか』で一条輝が早瀬に送った敬礼。マクロスからのミサイル一斉射撃、マクロス・アタックなどオマージュしたシーンがめまぐるしく出てくるのは嬉しい所。ダブルマクロスアタックなんかはこの作品でしか出来ないところですよね。

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 クイーンに肉薄するアルトに割と簡単に洗脳が解けたブレラが援護。シェリルとランカも彼らのスタンドととして援護です。
 ここに来るまでマクロスのヒットメドレーがランダムに流れていますが、これにより話の展開をより加速させてくれているので私的にはありですし、クランに託されたミシェルのライフルでグレイスを撃ち抜くシーンまで綺麗に持っていけてたので熱くなりました。



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「あれはね恋の歌よ。ヴァジュラが何万年…いえ何億年かに一度他の銀河に住む群れと交配するために呼びかける恋の歌よ」

そりゃ戦闘中に求愛ソング流れてきたらヴァジュラも混乱するわけだよ。

 今明かされる『アイモ』の歌の事実。ヴァジュラたちにとっては「当たり前のラブソング」だったということですね。しかし、ランカは忘れていたとはいえずっと彼らに求愛ソング流し続けていたのか。彼らが近づいてくるのも当たり前な話ですな。
 さらにはランカが「ヴァジュラはお腹で歌うんだよ」ときいたときセミを想像してしまったのは私だけではないはずです。こんなナマモノが他の銀河でも生息してるんだぜ…。


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  私達の恋は始まったばかり!

 そんなエンドです。新天地(フロンティア)にたどり着いてもまだまだ三人の関係は動き出したばかり。アルトはシェリルとともに生きるのか。ランカとともに生きるのか。それとも二人とも選んで生きていくのか。ものすごく後者がありえそうですが、これからどうなるのかはそれぞれこの作品を見た人が想像していくものなのかもしれません。ちなみに私は想像と同人で満たすというサイテーな道を選択したいと思います。


 また、彼らの周りでもそれぞれの物語は終わっていませんし、これから始まろうとしている物語もあることでしょう…









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 ミシェルを除いて

 あれだけ身体張ったのにアルトはあまり変わらなかったとかこいつ浮かばれねーな。死ぬ意味なかったんじゃねーの?



・総評


 色々と謎の部分が残されましたが、マクロスシリーズではよくあることなのであまり気になりませんでした。監察軍なんて未だに出てきてませんし…。残り一話でどうまとめるのかちょっと心配でしたが、マクロスシリーズらしい終わり方だったのではないかと思います。途中でちょっとグダグ出した感じは否めませんがそれでも十分楽しめました。劇場版はどうなるのかな~?






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プロフィール

戒斗

Author:戒斗
 オタクでも、武道や学問、スポーツが好きでもいいんじゃな~い。と考えてるとある商社の営業マン。今でもひっそりと合気道に打ち込む日々であります。

 画像は愛刀・へっぽこ丸

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