溶岩の中からなんか出てきたーーーーーー!!! 「正直アンタのほうがイキがいいです」
そう、思わず言ってしまうほど登場インパクトが大きかった‘カノン島の鬼’。ふもとの街人(とある婆さん談)は、「溶岩を食み、人の肉と血を望む悪鬼」と語るが、あながちはずれではないかもしれない。
おお~~っと!テンマ選手ここにきて相手にへりくだった~~~!! てっきりその‘カノン島の鬼’(以下鬼さん)と闘うかと思えば、その元で修行するつもりだったとは…。予想を裏切られた感じです(わりといい意味で)。まあ、確かに童虎が逝ってしまった今、テンマは師が不在となっていますから問題ないといえば問題ありませんけどね。でも、なんか腑に落ちない。

一方その頃。聖域において
サーシャと密会サーシャに謁見する水瓶座(アクエリアス)のデジェル。彼の故郷である氷の地ブルーグラードへお使いを頼まれます。
「空への進軍を可能にするためには、自分とハーデスに匹敵するほどの力を持つ神の力が必要である…」
アテナとハーデスに匹敵するほどの神…そう、それはアテナ同じオリュンポス12神であり、ハーデスの弟である
海皇ポセイドンに他ならない。
実は海皇ポセイドン編において、二百数十年前にポセイドンは一度目覚めているということが描かれています。アテナに力を貸したとかそのような記述はありませんでしたが、ポセイドンにとってもハーデスは気に入らない相手。敵の敵は味方的なロジックで空に渡るために何らかの助力をしたのかもしれませんね。
私としては、デジェルが命の限り小宇宙(コスモ)を燃やして氷で空への架け橋を作るのかと思ったのですが…。

弟子入りするために崖にダイブ・トゥ・ブルーしたテンマ。
鬼さんに言われる通りにしがはたして…。
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そもそも空に行くのに何で海の神の力を借りるんでしょうか?
アテナは戦女神だから、拳で語り合った仲とでもおもってるんでしょうか。
次のアテナは水没してましたが
>そもそも空に行くのに何で海の神の力を借りるんでしょうか
確かにポセイドンは海の神ですが、なにも海だけでしか力が発揮できないとはいえないのではないしょうか。まがりなりにも大神の一角です。
それに、星矢たちがいるエリシオンまで黄金聖衣を飛ばすほどの力をみせたことがありますし(これは未来の話ですが)。
もしかしたら、水柱で聖闘士たちを打ち上げるとかあるかもしれませんよw