でも、その前に軽くさわりの部分を導入します。
話を構成する上で「起承転結」というのは欠かせません。これは文章を書く上でも同じです。これと似たような表現で「序破急」というものがありますが、ここでは割愛。
「起承転結」とは、かなり簡略化して書きますと
起…ストーリーの導入部分
承…「起」と「転」を繋げるところ(基本あまり変化はない)
転…ストーリーの山場。最も盛り上がるところ。
結…オチ
となります(注 ここでは物語を例に取りました)。
シンプルな構成ですが、これにそって話を構成したり、文章を書くことは実は非常に難しいのです。なぜならば、あくまで「起承転結」は根幹であって、実際にはそれぞれに肉付けがなされて複雑化していくからです。
覚えはありませんか?
「あれもこれもと欲張って物語(文章)をかいていったら収拾がつかなくなった」 または、
「かきすぎたせいで物語(文章)が成り立たなくなってしまった」 なんてことが。
物語や文章が崩壊してしまったのは、「起」、「承」、「転」、「結」のどれか一方だけにウェートをかけ過ぎてしまったからということが一つの理由として挙げられます。
ハリウッド映画なんかでよく見られますよね。アクションシーンなど見せ場が長すぎてオチが「えっ…?」ってなることが。あれは「転」の部分が長すぎて「結」につなげられなかったというのがあります。まあ、
全然オチになってないよというのがほとんどですけど…。
『「起承転結」だけのシンプルな構成だとつまらない。だけど、過剰に肉付けすると崩壊してしまう』 文章を書いたり、物語を構成したりするにはこのような注意点があるのです。
では、To LOVEるという作品はどうであるかというと、
「起承転結」だけのシンプルな構成で描かれることが多いです。 シンプルな構成でできているときは、正直、誰が読んでも理解できるんですよ。何故なら読んでその通りの展開しかないからです。
ただ、感想を書く側としては非常に書きにくいです。何故なら感想のひねりようがない。他の読者と同じような読み方しか出来ないからです。もう、描かれていることをありのままに書くことしか出来ません。感想書いてて「これってブログで記事書く意味あんのか?」とか思ってしまいます。
そしてさらに大問題。それは、
「結」があまりにもシンプルすぎてオチになっていないということです。 これがほんとに大問題。読んでいて最後に「オチてねーー!」または、「だから何!?」と思われる方が大勢いらっしゃるのではないでしょうか。ブロガーとしても、物語にオチがないと感想にもオチをつけることができないんですよ…。
では、『To LOVEる』で感想を書き続けるためにはどうしたらいいのか…。
それは、
キャラクター愛に比重を置く、または表面(エロなど)をなぞっていくという方向に傾いていくことしかありません。 私的には、キャラクター愛に比重を置くという所に片足を突っ込んでいますが、それでも第3の方向を試行錯誤中しながら書いていきたいと思っています。というか実は幾つか試験運用しています。
失敗こいていることが多いですが。そこらへんは生暖かい目で見守っていただけると幸いです。
それなりに軌道に乗せられつつあると思うのですが、まだまだ不安定なのです…。
表面(エロなど)をなぞっていくという方向もありだと思うのですが、せっかく感想なりをやるのであれば、独自の色を出したい&成長したい&長く続けたいものなのです。
それに表面だけなぞっていくやり方では、
作品の終わりと共にブログも終わりを告げてしまう可能性もあります。 これは非常に嫌ですね。せっかくブログをやっているのだから「生き残りたい〜♪」です。そのためにも独自色を出す努力を怠ってはいけませんな(自分含め)!