危ない!シェリルが危ない!! ここまでくるとしらじらしいを通り越して背筋に悪寒が走りますな。ちゃっかりギャラクシィの生き残りパイロット(ブレラ)に助けられたということになっているグレイス。いまだにシェリルのよき理解者として振舞っているが、内実では既にグレイス達(?)の作戦遂行にシェリルは必要無くなった為に廃棄処分の決定が下されています。
‘グレイス’という素体の中に幾つかの人格というか思念が混在しているようですが、もしかしたらギャラクシィ船団の人々は、インプラント技術を使って既に肉体を捨去ってしまっているのかもしれませんね。肉体という楔から解き放たれて、精神体というか思念体として存在していくことを選択した…それは人類の一つの可能性に手を出したといえることなのかもしれません。
なんだろうね。
このイデオンというか初期の劇場版エヴァンゲリオンみたいなものは…。 しかし、シェリルにフェアリー・ナインというコードネームをつけられているところを考えると、
彼女が本当に天然体なのか疑わしくなってきました。 採血した血を摩り替えたのも何か調べられたら困ることがあるからなんじゃねーの?
ああ~!ランカのこともそうだがシェリルのことについても考えるの怖くなってきた~~~~~~~!!もしかしてシェリルの素体って9体あるとかそんなことなのか~~~!!
マクロス伝統の三角関係展開中 せっかく自分のお見舞いに来てくれたと思ったら余計なコブ(ランカ)つきでアルト登場。だが、アルトが入室する前に身だしなみ整えたり、ちょっとうきうき気分になっているシェリルは可愛かった。
いや、その後の展開はですね…もう一言で表すなら
女の戦いだなぁ としかいいようがありません。必要以上にアルトの名前と存在を強調する&いかにも自分こそがアルトとの関わりが強いというところを強調する二人の姿を見ると背筋に冷たいものが走るのは何でだろう…。
えらい直接的な求愛ですね。 それぞれのバージョンの「What 'bout my star?」を歌うシェリルとランカ。ちょっとシェリルの最後のパートだけ違うかな~と感じましたけど、まあ気にしない気にしない。え?何が「直接的な求愛」かだって?このときのシーンを見ながらと「What 'bout my star?」の歌詞を読んでみよう!
船団はヴァジュラの大群に囲まれ、ランカにはグレイスたちの手が伸び始めたりと物語が一気に動き出しました。
はたしてグレイスたちの言う「プロトカルチャー50万年の歴史でさえ成し得なかった夢」とはなんなのか…。
そして後約10話近くで収めることが出来るのか…。 ところでグレイスたちの意向はギャラクシィ船団の総意と捉えていいのかな?
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