真のヒロインはナギでもマリアさんでもなく、泉であることが判明いたしました HEYHEYHEY~!!早まっちゃいけないよお嬢ちゃん。こいつはな、将来身の回りにいるほとんどの女の子をたぶらかしてしまうような天然ジゴローさんなのさ。将来お嫁さんになろうものなら彼の浮気話で苦労するぜ!!こんな胡散臭いアメリカン口調してるけど、これほんと。さあ、わかったのならこっちに…。
とまあ、こんな冗談というか身に合わないことをやってちょっと恥ずかしいというかなんというか。犬に襲われている泉を助けてのお礼が、自分をプレゼントだもんな。幼い頃の約束の王道といっちゃ王道だが、とにかく
道化番長が美女二人だった(夜子可愛いよ夜子!)のも驚いたけど、こっちのほうがもっとビックりだ!! あれま。あくまで一方的にですけど結婚の約束が制定されているわけです。どっかの国の時代では、小さい頃でも結婚の約束をしてしまったのなら、その相手(男)が他者(女)と関係を持った場合、姦通罪が適応されるということがありました。もちろん訴える権利を持つのは浮気(?)されてしまった相手。訴えられるのは将来の旦那さんではなく相手の女の人。
この場合の例を上げて説明すれば、ハヤテが他の女の人と関係を持った場合、泉はその相手の女の子を姦通罪として訴えることができるということです。これの厄介なところは、小さい頃の約束でも、泉さえ覚えていれば有効というところです。
怖いですね。まあ、姦通罪は国によって全く異なる法律になっているし(男性主体のものが多い)、そもそも古い法なので今のところ現在進行形で使われているのはお隣の国とイスラム諸国ぐらいでしょうね。
ちなみにここで上げたのはきわめて特殊な姦通罪ですからね~。誤解しないでね~。姦通罪はこんな内容じゃないからね~。
ところで今更ですけど、何故ここで泉が登場したんでしょうか?? 皆目見当がつきませ~ん。

やはりというか泉とのやり取りをしっかり見られていました。予測済みです!(シオン風)この後繰り広げられる女の子とつきあうための教育がなされたと語られていますが、
ページの都合上1コマに濃縮されました。ここらへんがカットされているところを見ると、既に回想で出てきたことと同じ&あまり重要ではないということなのでしょう。
もしくは大人の都合によって。 ここで、女の子とつきあうための教育がカットされたということは、ハヤテが女の子と付き合うことを拒む理由は、アテネの教育の所為でないという事が証明されたと見ていいでしょう。
まあ、こんな証明がなくとも、ハヤテはアテネとの思い出に縛られているのが目に見えているので、彼女自身に負い目を感じている&自分に自信がないから女の子と付き合えないということは読み取れますけど、証明は確実に拾っていくに限ります。
「誰か特定の人物とくっついたら話が終わっちゃうからだろ」とか言うのは無しです。 私が推理小説等で「犯人は誰か?」と聞かれたとき、迷わず「著者。もしくは主人公。」と答えるぐらい上の回答は無しです。 シリーズ物では主人公の行く先々で連続殺人事件が起こってるんですよ?しかもわりと難解な事件ばかり。いいかげん疑うだろ?おかしいだろ?さらに言えば、それを書いている著者自身が真犯人だろ。だって書かなければ連続殺人事件が物語で起こることはないですしね。作品としても成り立ちませんけど…。

突然のハヤテの告白。ロイヤル・ガーデンでのアテネの教育は確かにハヤテを強くしたが、それは同時に自分の下から飛び立ってしまう勇気と力を与えてしまうものだった。箱の中の鳥として過ごすアテネと、自由に外の世界で羽ばたく事の出来るハヤテ。二人の別れは近づいてきている…。
この後どう話は進んでいくのか予測できない分楽しみでありますが、1つだけいえることは、
私には、ハヤテがアテネに夜這いをかけているようにしか見えなかったということだ。
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一緒に寝てくれるアーたんはやっぱりハヤテに甘い。
普通、床で寝ることになるはず
>普通、床で寝ることになるはず
恐らくそんなことしたら、ハヤテは捨てられた子犬のような表情をするのではないでしょうか…。
甘いといっちゃ甘い措置ですけどね。