
ガリア4について早々倒れてしまったシェリル。このことがきっかけでカムジン…に似ているテムジンとそれに随伴するゼントラーディの一部が武力蜂起。アルト達はあっけなく人質に取られ、フォールド断層のせいで援軍が来れずに孤立してしまいました。こんなときにこそ、
武力で介入するとある組織の力を借りたいところです。 まるでっ最初から仕組まれていたかのようなクーデターですが、やはり裏で糸を引いているのはグレイスなのかな~。アルトがバルキリーを奪取するところに現れたのも偶然ではありますまい。

ランカには、いつのまにかテンプテーションの能力が備わったようです フォールド断層の影響を受けないフォールド機関によって、ランカを乗せたミシェル機が到着。実用化には問題が山済みとの前置きがありますが、
後付感が否めないのは何故だろうか…。銃撃戦が繰り広げられる中、ランカのファーストライブが始まる。
バルキリーに乗って登場からテムジンが襲い掛かるまで、彼女のデビュー曲である「星間飛行」が流れ続けますが、
CD発売の時期を考えるとれっきとしたPR活動ですよね!だが、なかなか面白かったので可です。
途中からシリアスからギャグ路線に変わった気しますが可なのです。 予期せぬイレギュラーの登場で、敵だけでなく味方もランカの歌に熱狂しだします。というか、
無駄に猛っています。さらには、エキセドルに似たゼントラーディがまめにアイドルチェックしていることが判明しました。
戦闘民族であるゼントラーディも人類との統合から半世紀近くたった今、どっぷりと文化につかてしまったようです。のっけからブリタイにそっくりなゼントラーディやゼントラン語を聞けて満足満足です。

血の宿命に素直に従うテムジンと血の宿命に抗うアルト。テムジンが投げかける言葉が彼の心をえぐる。それは、うすうすは気がついているが今は認めたくない事実…。テムジンが言った事を否定するかのように刃を突き立てるアルトは何を思う。
ここらへんがアルトの弱さなんだろうな~。

シェリルの次はランカと遊覧デート。しかし空を飛ぶさなか、何かに導かれるように地上へと堕ちてしまったアルト機。そこにはマクロスの姿が…。
最初見たときはメガロード-01かと思いましたが、よくよく考えるとメガロード級は全くの新設計艦なんですよね…。そうするとこのマクロスは監察軍のものなのかな(初代マクロスはマクロスシティの中心部にあります)…?元々マクロスは監察軍の宇宙船をそのまま流用した物ですから別にあっても不思議ではない。
いよいよ初代マクロスからその名が出てきていたが、今まで大人の事情でカットされ続けてきた監察軍が本格的に語られるようになるのか!?
「私…今回見せ場がないじゃない…!!」 いや、今回はランカのターンだったんですよ。わりと逆転された感じがありますけど。
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