
単身ハーデス城に乗り込み雑兵をなぎ払うハクレイ。ロスキャンは既に90話を迎えていますが、
最も戦闘らしい戦闘が3ページにわたって繰り広げられました。 ハーデス城でハクレイが目立ちすぎるくらい暴れている頃、結界が解除するまで城の外で待機しているアテナ軍のなかでは…
いまだに童虎が駄々をこねていました。 司令官であるシジフォスの後ろを付回すほどの執拗振りです。本当にコイツが司令官でなくてよかったと正直ほっとしてしまいます。243年後の聖闘士たちが若き日の彼を見たらなんということでしょうか。あれほど弟子である紫龍をはじめ、星矢たちに助言をしていた老師とは全くの別人みたく思えてきます。
そんなシジフォスを見かねてか童虎に一人の聖闘士が苦言を申し立てます。
水瓶座(アクエリアス)のデジェルです。 「お前は我が軍を全滅させるつもりか」 いや、もうおっしゃるとおりです。それにみてください。デジェルの
まるで虫けらを見るような冷たい目を!!さすが水瓶座(アクエリアス)の聖闘士です。冷たいのは何も技だけじゃありません。童虎もまさか同じ黄金聖闘士からこんな目で見られるとは思っていなかったことでしょう。
ところで余談ですが、「デジェル」の名前を見たとき間違って「ディジェル」と読んでしまいました。なんかこっちのほうが自分としては発音しやすいです。

ついにハクレイの元に姿を現した眠りの神・ヒュプノス。この登場の演出はかなり気に入りました。ヒュプノスが姿を現したことで怒りのボルテージが一気に上がるハクレイ。しかし、彼の怒りのボルテージはこの後さらに高まることになります。
いつの間にかポコポコにやられていた弟子達の姿を見ることによって。 あれ!?ユズリハはついさっきまでテンマ達と一緒にいたんじゃなかったの!?ここにいるという事はテンマ達にも何かあったのか??
というかエロいよユズリハ!! シオンもいつの間にかポコポコにされています。ほんと何時の間に拉致られたんだ?

不敵に笑みを浮かべるヒュプノス。人に興味を持ちながらもまるで人を試すかの口調は絶対的な存在である神であるが故か…。ところでヒュプノスのマイス化はまだですか?
次回からハクレイvsヒュプノスの戦いの始まり始まり~~。
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>まるっきり極道の討ち入りみたい
その感覚は間違ってはいないと思います…。