表紙はまたまたマリアさん。前回と違って浴衣姿ですよ!普段はメイド服姿ばかりですが、本編でも違った服装を見てみたいものです。
・携帯って便利ですよね
前回、SPがいなが、虎鉄君にらさらわれてしまったナギ。頼りないSPに毒を吐くマリアさん。SPの言い訳として、「ナチュラル(SP)がコーディネイター(執事)に勝てないのと同じ理屈」といっていますが、そんなのやり方しだいですよ。
一方、さらわれたはずのナギお嬢様はというと。マリアさんと普通に電話できる状態。どおやら、軟禁状態というわけではなかったようです。
ところでこの虎鉄君、「私は…あいつ(ハヤテ)のことが好きだ…」と、何故か現在形で話しているんですよね。ということは、ハヤテが男と知っても恋心を抱いているということでしょうか…。やはりこの虎鉄君という人物。ハヤテのごとく!に登場するだけあって、ひと癖もふた癖もあります。
・呪い第二形態
虎鉄君から逃走していたハヤテは崖の下に。改めて自分の姿を確認してみると、なんかでじことうさだの衣装が混ざった格好に…。もはや女装というかコスプレなのではないかと思ってしました。
・誕生日パーティー
ヒナギクさんの希望は家族で静かに行うことでも、美希&理沙プロデュースにより誕生日会が盛大に行われます。人の希望と全く逆なことをやってみたくなる気持ちはわかります。ええ。
姉からのプレゼントは「肩たたき券」。しかも妙に凝っていて、有効期限まで書いてあるという徹底振り。そこに労力を使うなら、もっといいものをプレゼントできたのではないでしょうか…。例えば、お酒を我慢してお金を浮かせるとか、お酒に使っている時間をプレゼントの作成に使うとか。
さて、この盛大に行われたヒナギクさんの誕生日会。どうも美希&理沙が天の邪鬼だからというわけだけではないようです。美紀は、ヒナギクさんのハヤテに対する好意を嗅ぎ取っていますよね(アレだけ表情に出ていればねぇ…)。小さい頃からヒナギクさんと一緒にいたわけですから、そんな変化を見逃すわけがありません。それは、自分の大切な人(ヒナギクさん)が他の人(ハヤテ)にとられてしまうためか、それとも、自分達の領域に入ってきたよそ者が今の関係を壊すのを恐れているためか。現状ではなんともいえません。
・格好はミー○、気分は高橋○子
というか、歌は高橋洋○、格好や気分は○ーアですよね。まさかヒナギクさんのミー○コスプレ&オンステージが見れるなんて思いませんでしたよ。本人は嫌がっていても、さすが空気の読める女(三人娘談)。きっちり振り付けや歌を熱唱しています。これを見て、稽古で先生の先生に投げられたことや、腕を極められて四方投げされたことや、股裂きを思いっきりやられたことの疲れが一気に吹き飛びましたよ。いや、どれもいい勉強になりましたよ。
ただ、ハヤテが走っている姿を見て、頭の中で「残酷な○使のテーゼ」の歌詞ではなく、何故か、爆○スランプの「Runner」の歌詞が頭の中で浮かんで離れないんですよ。「走る~走る~おれ~た~ち」のアレです。せっかくのヒナギクさんのオンステージが、ハヤテのコスプレして祭りの中を爆走しているシーンのために台無しにされた感があります。なんてこった。でも、このヒナギクさんの姿は永久保存しておきますね。
コスプレしたハヤテをみて、虎鉄君は更なる暴走をするのか。そして、ヒナギクさんはミー○コスプレのままハヤテと対峙するのか。というか、コスプレしたハヤテとヒナギクさんの対峙が見てみたい!そんな願望を胸に抱きつつ、来週も楽しみでなりません。
そういえば、結局SPって何のためにいるんでしょうね?
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