
「どうしてララちゃんは男らしいと認めてくれないんだ…。」
答え:男性から見る「男らしさ」と女性から見る「男らしさ」は違うからです 男性学や女性学でわりとオーソドックスに出てくる疑問の答えなんですよね。アンケート調査や聞き取り調査などでこの違いがはっきり出ています。自分が男性が女性にモテようとして、色々と男らしく振舞おうと努力するものですが、見当違い&方向性の違いで実際としては
無駄な努力に終わってしまうなんて事は結構よくある話があります。例えば、お目当ての女の子に男らしく見せようとして身体を鍛えますが、その女の子はマッチョが嫌いとかだったら意味はありませんね。というか益々遠ざかってしまいます。リサーチはお目当ての女の子から取りましょう。
レンの場合もまさに見当違い&方向性の違いですね。他の女の子から色々と情報を集めているまではよかったのですが、肝心のララがどういう人が「男らしい」と感じているのかを調べていなかったので空振りにおわってます。
ただ、ララには男らしいとか関係ない&リトが全てなのでいくら努力しても無駄だという感じが否めません。 男らしくあろうと振舞うレンだがことごとく空振りに終わる。そういえば、何かになろうとしてことごとく空振りに終わった人もかつていましたね…。
「俺はガンダムだ!!」 彼も方向性がズレていた筆頭の人物でした。
言葉見つけられず思わず触れた肩先~君は何も言わずに冷たく振りほどく~♪ 落ち込むレンだが、彼に一筋の光が見えた。それはふらりと立ち寄った映画の内容だった。涙を流すほどの感動を覚えたレンは「男」から「漢」になるための修行を始める。なんというか単純ですね。
ラブひなをみて東大を目指す奴とかと同じくらい単純です。
リト「これ以上大事にならないうちに男らしくなったって言ってやってもいいんじゃないの?」
ララ「別にいいけど」 うわ!レンの努力が無駄に終わった瞬間だ!軽!軽いよララ!!その後レンの漢らしさ武道伝は着実に作り上げられていきますが、
レンの壮絶な戦いは全て入浴シーンによってカットされたために私達はその生き様を垣間見ることは出来なかった。我々は彼の戦いに感動を覚えるのではなくヒロインたちの裸体に感動を覚えたのは言うまでもない…。 突っ込みどころ満載の戦いを繰り広げたレン…。
あまりにも長ったらしいので飽き飽きしているクラスメイト…。あらゆる試練を乗り越えられてきたのも全てはララに男らしくなったと認めてもらいたかったから…。
そのひたむきで真っ直ぐな姿勢は見習うべきところは多い…。
だが、方向性は微妙。
そんな彼に報われるべき瞬間が訪れようとした。
だが…、

性別が入れ替わったことによってその努力の全ては消え去ってしまった…。
こうしてレンの漢らしさの修行はひとまず幕を閉じたのであった…。
だが、私達は忘れない…。
次週、ついに唯が出るということを…!!! 待ていた…待っていたよ唯…!!
次回は正座して視聴です。リンク先に
ToLOVEる 唯ブログ様を追加させていただきました。よろしくお願いします。
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