
テンマ&エルシドの戦いは小休止。今週からサーシャのターン。
ずっとサーシャのターンが続いて欲しいがそんなことになると物語が終わらないので自重しておきます。

かつてサーシャにアテナを見出し、聖域に連れていったシジフォス。その行為は、幼きサーシャをテンマやアローンの元から引き離した形となり、彼女に深い悲しみを与えたことに心を痛めていた。だが、それも聖闘士の務めであり、また全ての聖闘士の模範として生きてきた彼にとってなさねばならなかったこと。「これでいい。これで地上は救われる」そう自分に言い聞かせ、納得しようとするが彼の中でジレンマが消えたわけではなかった。

サーシャをアローンの元から引き離したことによって、彼は冥王として目覚め、またテンマも聖闘士として聖域で対峙する事になった。「自分が聖戦を引き起こした…。」「自分が引き金となった…。」自分を責めるシジフォス。
正直、「驕るな~~!!」と叫びたくなりますが、つまりはそれだけ彼は責任が強く、また、罪の意識にさいなまれていたということですな。
自分には聖闘士の資格はないと思い、自らの射手座(サジタリアス)の矢に射抜かれることを望むシジフォス。自傷行為といっちゃ自傷行為ですが、矢に心臓を射抜かれるなんて行き過ぎかと思われます。しかも何度も何度も繰り返しているようですので、早急に精神科にかかることを提案いたします。
いや~こんなのを何度も繰り返させるように影響を与えたアローンもとんだドS野郎ですね!

自責の念に耐え切れずについに堕ちてしまったシジフォス。彼は再び聖闘士としての誇りを取り戻すことが出来るのか?
次回、サーシャによるセラピーが始まる!!
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