
肉体言語…
何か卑猥な響きがしますが、要はノンバーバルコミュニケーションのことですね。ノンバーバルコミュニケーションとは会話以外のコミュニケーションのことで、それは顔の表情や視線(目配り)だったり、ジェスチャーだったり、装い(制服の着崩しなどの被服行動)などで相手に何かを伝える&何かを読み取ることです。
相手に何かを伝えるor何かを読み取るときには言語的会話(バーバルコミュニケーション)と非言語的会話(ノンバーバルコミュニケーション)を織り交ぜているものですが、これを事細かに突き詰めたものが社会学やコミュニケーション論であります。興味があったら勉強してみるのも良いかと思います。
今週で泉のターン終了。しかし、これほど短いスパンで扉絵メインを張ったのは泉が初めてじゃないか??

もはや泉がうんぬんは関係ない。虎鉄はハヤテをモノにするため、ハヤテは彼との因縁との決着というか、
己の貞操を守るため闘う。見よ!これが執事というか人を超えた
サーヴァントと呼べるほどの力を持った存在の闘いだ!!畑先生流質執事バトルが開催されなきゃ何時また見れるか解ったものではない。その目に焼き付けろ!!!
本来なら「あたしのために争うのは止めて~」というシュチエーションだが、主賓である泉がガン無視されています。これがナギたちだったら間違いなく憤る…というか某黒いメイドさんなら後々が怖いものですが、泉は特殊な性癖満載のMっ娘ですのでこのような放置プレイを甘んじて受けます。というか
喜んで受け入れてしまいます。思考とは裏腹に悦びを感じてしまうものなのだよ…。
虎鉄に檄を飛ばす瀬川父だが、その内容を要約すると「さっさとその不幸ヅラを路道連れに溶岩の中に飛び込め!!」ということ。愛娘の恋路の前では虎鉄の命など
そこら辺にはえている雑草程度のものなのでしょう。案外鬼畜だな瀬川父…。だが、父親にとっては息子より娘のほうが大切といっちゃ大切か。

自分の主である泉を無視して闘っていたが、主人の危機には誰よりも速く駆けつけた虎鉄。思うより先に身体が動く。それは同じ執事というカテゴリーに属するハヤテにも同じことが言えます。ナギがピンチに陥ったときは必ず参上。
例えそれがHIKIKOMORIでどうしようもないぐらい手をわずらわせる主だとしても。
だが、ここでこのシーンをこのまま見過ごすわけにはいかない。これが他の主と執事のシーンならばいい主従関係と一蹴できました。だが、この二人は兄妹であり、かつ主と執事の主従関係であるという二重カテゴリーを持っているために、
虎鉄が泉を助けた動機がどちらであるのかいまいち解りにくかった。虎鉄が泉を助けたのは「執事としての使命」という動機と、「兄妹愛」という動機の二種類が考えられる。どちらの動機が彼を動かしたのかということは、ここまでのシーンでは解らない。だが、泉のドレスについた火を消した虎鉄が彼女を「お嬢」ではなく、「泉」とファーストネームで呼ぶところを見ると、彼は、「兄妹愛」という動機から泉を助けたと捕らえるほうがこの場合妥当ということになる。それはまた、「執事」の虎鉄から「兄」である虎鉄に変わった瞬間であるので、ハヤテが虎鉄の行動を見て「主のピンチになりふり構わず助けに行った」と思ったのは勘違いであると読み取ることが出来ます。
簡潔に述べますと、虎鉄が泉を助けるシーンを見たハヤテは、彼に執事としての率直さをみたと思ったが、実は妹のピンチに駆けつけただけであって、真に感動すべきところは彼の妹思いな所だったわけですが、ハヤテは勘違いしてしまったというただそれだけのことだというわけです。 少なくとも私めはそう捉えました。これは認知的不協和ともいえますが、しかし、心理学嫌いなのに「動機」とか心理学的考察やっちゃったよ…。

水月というか壇中を穿たれたように思えます。どちらにせよ身体の中心線は人体急所が集中しているので急所には違いない。何の予測もなしにいきなり急所に当身など当てられると身体が止まる&悶絶するものです。
せっかくハヤテの好感度が上がった(?)のにそれを早々と潰した虎鉄。あれだけ剣で打合っていたのにあっという間の決着です。
いや、むしろ読者としてはかなりいい格好かと存じ上げます いや、畑先生はスパッツ姿を描くのも恥ずかしかったと述べたときがありましたが、連載して数年後にはここまで描けるようになったんですね。一番衝撃的だったのがハム沢さんの着替えシーンでしたが、最近このようなオチ的描写が増えました。
「良い」か「悪い」かといわれればむしろ「良い」。「有り」か「無い」かでいえば「有り」。
泉の胸が増量化したかと問われれば増量化したとお答えします。

泉編クライマックス。全てが終わって笑顔でハヤテを送り出す泉。こういった似たような笑顔を何処かで見たことあると思ったら…。

ああ、そうかヒナギクさんと同じような笑顔をしているんだ…。
こういった笑顔をしているときって、大抵ハヤテに対して好感度が上がった女の子がみせる表情なんですよね! なんか知らんけどそう考えると心の底から黒い小宇宙(コスモ)が沸き起こってくる…。燃え上がれ!俺の小宇宙(コスモ)という名のジェラシー!!
だが、それよりも驚くべきことはいつの間にか私が泉をいいんちょと呼ばなくなっていることだ…!あれ!?いつの間にか泉を泉と書く(呼ぶ)ようになってるよ!! そんなわけで今週で泉祭りの閉幕です。合併号だから来週はサンデーは無いのか。ハヤテ系で何かしら記事を書くかもしれません。何を書くか全く決めていませんけどね!!
・今週のヒナギクさん

サンデーにてヒナギクさんのフィギュア紹介あり。既に観賞用と保存用の2体を予約したわけですが、
職場用を忘れていました。3体目予約しなきゃ…。あ、でも6月発売なんですよね。ちょうどボーナスの時期ですよね…。
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まあ、そこは普段目に行ってるキャラが違うので、思い浮かべるものも変わってきますよね。
あ、肉体言語からは卑猥な考えしか浮かびませんでした。
>私には今回の泉の笑顔は131話2ページ目の咲夜嬢と同じような笑顔に見えました
あ、本当だ!見比べてみたら確かにそっくりというか、そのまんまですね…。
>肉体言語からは卑猥な考えしか浮かびませんでした
そんなことをさらっとカミングアウトできるtakeさんにもうどんな言葉をかけたら良いかわからなくなってきましたよwwもうそのまま突き進んでくださいw
それとサンクリ楽しみにしていたのですが、資金の都合上いけませんでした~~!!すみません!
サンクリはこちらもお会いできる事を楽しみにしていたので、残念だったです。
でも、次のサンクリの日にもオフをやる予定ですし、夏コミも参加するので、
それらの時にまた機会があればお会いしたいと思っております。
私の下方向のネタにもスルーせず、キチンと反応してくれる戒斗さんは大好きです♪
戻ってきた時にコメントすればよかったんですけど、出来なくて申し訳ないです。
>いや、むしろ読者としてはかなりいい格好かと存じ上げます
全くその通りです、たまらないですねぇ
>だが、それよりも驚くべきことはいつの間にか私が泉をいいんちょと呼ばなくなっていることだ…!あれ!?いつの間にか泉を泉と書く(呼ぶ)ようになってるよ!!
私は、いろいろな呼び方をしてますが
いいんちょまたはいいんちょさんがデフォですね
距離を近くしたい時は、泉ちゃんと呼んだりしてます。
フィギュア3体目ですか
いいものは、いくつあってもいいですよね
それでは、またよろしくお願いします。
>私の下方向のネタにもスルーせず、キチンと反応してくれる戒斗さんは大好きです
だが断る!
>ボルツさん
こちらこそまたよろしくです。