
「お兄ちゃん」といいながらアルトに抱きつくランカ。宇宙に生身で放り出されても平気なのは、彼女がゼントランとのクウォーターだからか。活発というかパワフルなのもゼントランの血が流れているからか…。
でもそのわりには小型ですよね!色々と!!何が小型なのかはあえて書きません。その筋の人たちから文句言われたくないので!!!
彼女はこのナマモノ…バジェラと呼ばれるものたちと遭遇した過去を持つようだが…。


オズマ率いるスカル小隊のメンバーにアルトの同級生であるミハエルと後輩のルカの姿が…。何故私設特務軍事機関(S.M.S)に所属しバルキリーに乗っているかは不明。それぞれの能力を買われてスカウトでもされたのか?アルトにはS.M.Sに所属していることは告げてなかったようだ。


「看取った奴は残された者に死に様を語って聞かせる。それがここの流儀だ。」
別にアルトがS.M.Sに所属しているわけでもないのに、そこの流儀というルールに従えといわれても困る件について 違う社会に属している&半場強制的に連れて来られたのに、そこのルールを持ち出して相手をコントロール下に置くことを暴力といいます。何も腕力を振るうだけが暴力ではありません。極端に言えばルールを決めるためのルールも作りも暴力なのです。何かを決めることも実は暴力です。社会学的にはね。
アルトが殺ったわけでもないのに思いっきり睨まれてもねぇ…。ああ、そうか。これってよくある責任転嫁というか、とりあえず身近なものに責任押し付けて鬱憤を晴らす人身御供という奴ですね!
ランカの車の中でかかっていた曲がプラネットダンスとか、今回も色々とセブンとの繋がりを思わせるものがあってワクテカしていたのに気分ワリーシーンだな…。社会学やってからこうゆうところに目が行くようになっちゃったよ。



勝手に連れて来られたのに戦闘が始まって放り投げられた主人公アルトと、ヒロイン・ランカ、シェリルの三人がついに出会う。シェリルはアルトに用があるようだが、何か探し物があるのかね?
2大ヒロイン、そこから発生する三角関係はマクロスではデフォルトですが、これにインスピレーションを受けたかのような作品はアルトネリコに見られますな。今回の主人公やヒロインたちは、そのまんまアルトネリコ2の人公やヒロインたちに見えてしまうよ…!!
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