
泉父に問い詰められて白状したハヤテ。これが本当に女の子に対して言ったことならばサイテーですが、これは泉の双子の片割れである虎鉄に対していったことです。こういったセリフを見たり、性的マイノリティをネタにするところをみるとちょっと考えさせられますよね~。同性愛者の読者がこれを見たり、これをネタにブログ等で面白おかしく書いたりする事に対してどう捕らえるのかな~とか考えてしまいます。そんなこといっても、私もこれを書いているのだから結局同じ穴の狢、同罪ですけどね…。それに性的マイノリティ全てに理解を示しているわけでもありませんし。同じ人なんだからマジョリティだろうがマイノリティだろうが最悪な奴は最悪ですし。あくまで個人に帰属する問題っすよ!
本編に戻りましょう。ここで
「ハヤテのごとく!」伝統の認知の差異が登場。親しい間柄でも認知の差異は起こるものですから、初対面に近い人との場合は意識して主語と述語をはっきり述べないと通常会話が成立しません。
だが、今作品ではもう一つの伝統というかお約束がある。それはうわべだけの会話が成立してしまうということ。相手の考えていることをきちんと確認したりしないからこんな会話が成立するのです。「自分がこう考えたんだから相手もこう考えているだろう」とか言うレベルの話です。簡単に言ってしまえば
自己チューっすね。
しかし、それでも会話は成り立ってどうにかなってしまう。主にハヤテの都合のいいほうばかりに、特に女の子とのフラグに関しては世の男性陣を敵に回しかねないほどの幸運っぷりです。スキル欄に激運でもついてるんじゃねーか?

泉との事(オヤジ的には泉との交際の件)を許してもらうために瀬川四天王と対決することになったハヤテ。四天王とか言いながらその数は七人(マキバオーとミクは人でカウントしていいのか?)。ああ、
七英雄の間違いですね。黒いシルエットは間違いなくゼロ、ガンダムマイスター4人、ミク、そしてマキバオー。どれも旬であるキャラクターですが、
マキバオーだけは畑先生の個人的趣向であるような気がします。
見事対決に勝ったあかつきにはもれなくウェディングドレスを着た泉がプレゼンツされます サンデーに参加表明を明記するエントリーシートがあったらリアルで申し込みそうな人々がいそうです。
ヒナだったら絶対申し込んでるよ俺…。 皆が盛大な勘違いをしていると教えられる泉。特に親父に自分がハヤテのことが好きであると勘違いされたためにこの流れになったと説明されたが彼女の表情に異変がおこる…それは…。

真っ赤赤です。恥じらいです。こんな表情をするのは1つしか理由が浮かびません。恐らく本人も自分の気持ちに気がついていなかった可能性もあります…。
デカルチャーーーーー!! 時事ネタ禁止とかそんなことはどうでもいい。むしろこの単語は古くから使われているものだから全然最新でもなんでもないが、もう一度言わせてください…。
デカルチャーーーーー!! WHAT!?何時から泉はハヤテのことが気になるようになったの!?笑っていた美希や理沙がまるでピエロに見えるようなのはこの際置いておいて、周りが気がつかない内(読者含む)に泉フラグがおっ立っていました。
あ~あ。
読者を代弁して、ゼロのシルエットをした奴がハヤテにギアス使ってくれないかな~。 あれ?これってハヤテ争奪戦に新たな参戦者登場ってことですか!?
とにかく次の話が早く読みたいな~。
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