
神話の時代からある黄金聖衣(ゴールドクロス)が、いかに強靭的な強度を持っていても、それを纏っている人間には耐えられない。でもまあ、黄金聖衣(ゴールドクロス)を破壊するほどの力を持ったタナトスに、肉体が崩壊しないでここまで生きながらえているマニゴルドは十分強いと思いますけどね。
教皇にはアテナの護符しか頼りになるものがないようです。 タナトスをはじめとする神々が相手では、同じように神の加護を受けた道具のほうが有効であると考えれば仕方がないが、一つ覚えしか使い方がないのかな~とか思ってしまう。
案の定、タナトスにとっても絶大な効果は期待できなくなっているわけで、あっという間に破られてしまいます。
そんな師匠のピンチにマニゴルドがとった行動とは…
タナトスを殴りやがった!! おいおいさらっと描いていますがこれって重大な事件なんじゃないか!?今まで神に傷を付けたのは天馬座(ペガサス)の聖闘士であるみたいになっていましたが、マニゴルドもやっちまったよ!!神を殴った聖闘士・マニゴルドとして天界からマークされるんじゃないか??

一瞬、何が起こったのか理解していないタナトス。

しかしすぐに自分が殴られたことに激怒。蔑んで下等であると見なしていた人間に傷つけられたということは、タナトスにとっては許しがたい行為なのです。

もはや手加減は無し。一度スイッチが入ったタナトスは止められません。しかし見方を変えれば、ようやくマニゴルドたちを敵と認識したといえる。
アテナの護符が尽きた教皇とマニゴルドが、どのように怒れる神と渡り合うのか気になります。
スポンサーサイト
« ハヤテのごとく!(アニメ編) 第41話「先生さよなら絶望~卒業スペシャル」レビュ- l ホーム l BAMBOO BLADE(アニメ編) 第14話「さとりんの決意ともぎゅもぎゅ」レビュー »