
でこっぱち~。流れを読むと強化人間みたいな女の子らしいですね。

ユニオン脱退と一方的なエネルギー供給権を主張するタリビア大統領。だが、これは単なる国外向けのパフォーマンスでしかなかった。真の狙いは、ソレスタルビーイングの動向を探ることにあるようだ。

マリナにとって一連の動きは、一種のお勉強みたいなものですね。手札がある国家と手札を封じられている国家。後者である国に属するマリナは、この先どのようにして支援を取り付けるために動くのか?



タリビアを「紛争を幇助する国」と断定し、牙をむくソレスタルビーイング。声明であったが、「戦争を幇助する国」もターゲットに入るのは、このように自分たちを利用しようとする存在への牽制&武力行使の正当な理由としての意味合いを持っていたのだろう。
だが、アレルヤが言うように、この戦いはあまりに一方的過ぎる。
ソレスタルビーイングが攻撃を仕掛けてきたことな対してどこか予想していたようなそぶりを見せる大統領。それもそのはず、これはある程度、予測されていたことなのだから…。全ては政治という基盤の上で行われていたショーにすぎない。
反米というパフォーマンスによって、民衆の支持を集め、己の政権安定に利用したタリビア大統領と、タリビアの反米感情を和らげ、自分たちの圏内に引き込んだアメリカ大統領。
まあ、何処の国でも見られることですよね。互いに利益があってこそ国家どうしは友好関係にあるもので、交流があるものです。国際社会はパワーバランスや相互利益で成り立っている。「友好」や「よき隣人」などの言葉の裏にあるのは、こういうものです。まさか国家どうしで本当に友達関係があるなんて本気で思っている人はいませんよね?

グラハム専用カスタムフラッグ登場!
黒い塗装がカッコイイ。HGのフラッグをカスタマイズしたくなってきましたよ。

今のところグラハムを全く相手をする気が無い刹那。ミッション優先だもんね!グラハムが対決を望んでも刹那が応じることはまだ無いようです。本格的に対決するのは、ミッション途中か明らかな障害とみなされたときなのかな?
しかしオール地形Aのガンダムか…。もはや何でもありだな。

自国を救うために担ぎ出されたお姫様。過去の作品でもアイドルとして祭り上げられたヒロインはいましたが、マリナもその一人。
飾り物ではないことを望まれるマリナがこの先とる行動とは?
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