
「そこにそれ(山)があるからさ。」イギリスの登山家マロリー・アーヴィンの言葉を結んでおこう。
しかしこのタイトルは…wいや、畑先生。一度くらい休載してもいいのではないでしょうか?ここが正念場と踏ん張っている感じがしますが、ここいらでリフレッシュしても誰も文句言わないと思いますよ?

ナギが説明するハイキング、もとい破異鬼ん偶。何処からどう見ても
死者の行軍、または
百鬼夜行にしか見えない。ハイキングってこんなおどろおどしい物でしたっけ?
ハイキング…私も一年ほど前に山を登りました。社会人団体の合宿に参加してレクリエーションでハイキングということだったんですが、
朝稽古をして、そこからハイキング。しかも、私は一番下っ端の部類に入るわけです。パックジュース60本分を手に持って、段差が激しい道のりをひたすら上っていくのは
ハイキングという名の修行でした。
聞こえてくる行軍歌はガンパレードマーチ。心は震え上がれど、体力が臨界を突破した素敵な思い出でした。景色?覚えちゃいねーよ。
しかも先生のペースがどえらく速くてついていくのに必死だったのを覚えています。その後の残りの稽古では、腕が痛くてあまり動かなかったことだけは覚えています。

ああ…マリアさんが最近
母親のごとく厳しくなってきている気がします。前までは、ナギの学校&行事に行きたくない病が発動しても「困った子ねぇ。」みたいな対応だったのに、頑として譲らなくなってきています。
今では、甘やかし役がハヤテにシフトしているようですし…。

こうしてみるとマリア=厳しい姉、ハヤテ=優しいというか甘い兄、ナギ=末っ子みたいな構図に思えてきます。お屋敷編でのこの構図はわりと好きですよ。
しかし、このぐずっているナギは可愛かった。

学校行事でハイキングということで、高尾山にやってきた学院生一同。山は危険ということをこれでもかと言う雪路が、一番山をなめているのは周知の事実。
しかし、ミニスカートにハイヒールでも平然と何の苦もなく山を登っている雪路は純粋に凄いと思った。借金返済期間の間に色々なスキルを身につけたと思われる雪路ですが、これもその一環なのかな…。

次々に迷子フラグを立ち上げていくクラスメート。雪路は副担任降格以上の処分を恐れて自分のクラスメートを探しに行くことに。いや、わかりやすい人ですね。

暴走した東宮を追ってきたハヤテと、ハヤテを追ってきた虎鉄。三人仲良く遭難中です。まあ、これでクラスメートとの親睦が深まる…わけないか。
トレッキング部に所属する人から聞いたことがあるのですが、道なりに進んでいても目的としていた通路から外れて、軽く遭難することがあるそうです。山に登る方は地図とコンパスを持っていきましょう。
遭難したハヤテたちの前に現れたのはクマではなく…
ノロイだ~~~~!!! 遭難したハヤテたちの前に、クマよりもずる賢く、そして恐らく強いであろう白イタチのノロイ様が現れる。でも、ノロイって小学生や中学生の人はわからないんじゃないかな?今の二十代前後の人でも怪しいかもしれない…。詳しくは「ガンバの大冒険」をみてみよう。
クマ事件は日本各地で多いですが、その中でも遭難中に起こった事件といえば福岡大パーティー遭難事件と大雪山のヒグマ事件ですかね。いや、あれは怖いですね。
・今週のヒナギクさん

雪路の召喚に馳せ参じたヒナギクさん。ところで10歳のときに何があったんですか?
・今週のハルさん

やはりあなたもハヤテと同じクラスメートでしたか。
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