Stardust Revolution！！（旧星の海へ行こう！）

　「じっ～」という擬音語が似合いそうなまなざしをとあるところに向ける美柑。その視線の先には、リトと彼に抱きつくララの姿が…。仲が良さそうな二人を見て美柑は何を思う。



　正鵠を得ているが、何かロボットに言われたらお終いなようなきがする。

　いや、差別するつもりとかわないんですが…。しかもペケがカンとか言い出すし。
ララの科学力は、人類を越えているということを再認識させてくれます。




　一人で街中に出た美柑。目の前を横切る二人の兄妹が、楽しそうにしている姿を見て彼女が思うのは嫉妬か、それとも羨望か。それは両者であり、また自分とリトのつい最近まであった、当たり前の出来事を思い出して、重ねているのではないだろうか。



　そんな、美柑だったが、心配して駆けつけてきたリトと過ごしていくうちにいつもの調子に戻ってきた。やはり兄妹の時間はまだまだ必要なようです。

　でも、美柑が本格的な思春期に入ったらもっとひどいことになるような気がするのは気のせいかな？



　尾行にあこがれていたプリンセス様ですが、私達が全然尾行になっていない件について語るのは野暮なことと存じ上げます。
　



　昔よく遊んだという公園に立ち寄ったリトと美柑。あまり両親が家にいなかったために、兄であるリトと過ごした思い出が必然的に多かったのでしょう。



　尾行していたララの気遣いによって、雪が待ちに降り注ぐ。この演出はにくいな～。



　憑物が落ちたかのような純粋な笑顔を向ける美柑。兄妹の絆は深まったとあるが、ララにも感謝の言葉を向けているのを見ると、美柑の中ではララも家族の一員として認識されているのではないかと思います。