今回の話では久々にパンドラが登場。まってました。

アテナやペガサスの聖闘士、ハーデスと同じく常に地上に転生を繰り返しているのはパンドラも同じだった。アテナの傍らにペガサスの聖闘士がいるのと同様、パンドラもハーデスの傍らに常に存在している。
しかし、今回はアテナがハーデスの器となる少年の近くに誕生したために、パンドラはハーデスの近くに転生することは出来なかった。己の存在意義を汚されたパンドラはアテナに対して憎悪を抱く。
まあ、いうなれば
自分が不在の間に、間女に夫を奪われた妻みたいなものですな。

間女(アテナ)が目の前にいるために機嫌が悪くなるパンドラ様。

構図は完全に
正妻(パンドラ)vs間女(アテナ)。どんな話でも女性vs女性というのは怖いものです。これって聖闘士星矢だよね?
この後、ハーデスは場が白けたので城に帰還するといいだすが、
正妻vs間女を見て、場にいずらくなった夫が逃げ帰るようにしか見えなかった。

もはや親友(テンマ)の声は届かない…。そう言い切るハーデスは、天空(そら)をキャンバスにしてある絵を世界に贈る。タイトルは『ロストキャンバス』。この未完の絵が完成したとき、この世界のすべての命が消滅するという。
ハーデスの世界に対する死の宣告を受けて、テンマ達が次にとる行動とは…?
ところで、
パンドラ様のフィギュア化はまだですか!?マイスではたしかにあるけどさ~。
スポンサーサイト
« ETOILE-三銃士星羅 -1巻 感想 l ホーム l ハヤテのごとく!第137話「ADSLよりも光ファイバーよりもつながっている誰かがいる」感想 »