不意打ちで木曜日に更新してみる。そんなに長くはないけど感想をどうぞ~。

変わり果てたアルデバランを見て逆上する童虎。その怒りは頂点に達し、猛虎のごとく輝火に襲いかかる。ハーデス復活時の決着を今まさに着けんとする輝火にとって、彼が自らで向いてきたことは好都合だった。

アルデバランは戦闘意欲を失ってはいない。貼り付けられた炎の楔を自ら解き放ち輝火と童虎の間に立ちはだかる。というかアルデバランさん!目が!目が怖いっす!!どうも右目も潰れてしまったみたいです。

アルデバランを心配して駆けつけた弟子と、そのやり取りを見て過去の自分にあったこととダブらせる輝火。彼にもアルデバランと同じように、守りたいと思うものがあったのではないだろうか。

忘れようとしていたことなのか、それとも忘れていたのを思い出そうとしているのか。だからこそアルデバランの行動&言動は、輝火の心に苛立ちを覚えさせる。彼はもうアルデバランと戦う以前の輝火とは違ったものになっているかもしれない。

「自分の熱い心を受け継ぐ者がいる限り、何度でも自分は立ち上がる。」次代のために立ち上がったアルデバランは何を見せようとしているのか。
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