
アテナの結界が弱まりつつある中、復活を遂げたミーノス配下の
名も無きスペクター達。「ああそういえば魚座(ピスケス)のアルバフィカにやられてた名も無き奴がいたね」とロストキャンバス3巻を見て思い出した。
復活して間をおく暇もなく、彼らの前に牡牛座(タウラス)のアルデバランが立ちふさがる。あ、誰ですか。いま
いかつい奴とか
黄金聖闘士なのに三枚目だとか言った人は。
しかしやるなアルデバラン。復活して間もないスペクター達にまた
止めを刺しに来るとは。こうして見ると聖闘士は、敵には情け容赦がないと映ってしまう。

アルデバランの必殺技・グレートホーンによって再び冥界送りとなってしまった天霊星ネクロマンサーのビャクと
名も無きスペクター4人。彼らが復活してから五分と経たないまま退場となってしまいました。もう
出番はないだろうな。
聖闘士星矢を知らない人や興味のない人が見たら、これはただの
ギャグですよね。ただ必殺技を叫ぶだけで相手がボロボロになって吹っ飛ぶんですもん。グレートホーンなんて
気合で吹っ飛ばしているようなものですし。蟹座(キャンサー)のデスマスクと並んで必殺技が一つしかないのは牡牛座(タウラス)の定めか…。

天秤座(ライブラ)の童虎にスペクター達の亡骸を結界内へと運ばせ、聖域内を見回るアルデバランの元に一人のスペクターが降り立つ。

アルデバランの前に現れたのは、聖域に向ったミーノス達を追ってきた天暴星ベヌウの輝火。ハーデスの身体に傷を付けた童虎に恨みを抱き、単独で聖域へとやってきたのは自身の表れか。私見では冥界三巨頭のラダマンティス、ミーノス、アイアコスに勝るとも劣らない実力を持ち合わせていると考えています。このロストキャンバス内においてのハーデス側のキーパーソンみたいなキャラです。輝火のマイス化希望!
アテナに誠心誠意仕えるために名を捨てたほどの男・アルデバランとハーデスに強い忠誠心を抱く輝火。二人の対決が始まる!
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