ストレートかつ直球勝負 今までの経緯と事情、その他諸々を知らない人がこのような台詞を聞いたら雪路のように女性と同棲することを目的としていると思っても無理はない。というか絶対そう思う。
雪路もハヤテの「ダメな人」発言が気になるところですが、教師としての職務を優先して彼に相談内容を催促。しかし、蓋を開けてみたらいきなりハイレベルな相談を持ちかけられてたじたじ。それもそのはず、彼女は現在進行形で恋愛経験がほとんどない状態なので未経験なことに対しては即答できません。
だが、そこは大人の女性らしく、余裕を持って(そのように見える)「愛情を伝えること」と適切にアドバイスするわけですから、何とか面目躍如といったところでしょうか。このピンチをよくぞ凌いだ!
ところがここで大問題。雪路のアドバイスは、「お互いに恋愛感情がある場合」ということを前提としているのに対して、ハヤテが打破したい実情…「とある目的達成のためにこれまたとある女の子にお願いして一緒に住んでもらう」という、簡単に言えばビジネスライクな側面が強い。ちょっとベクトルは違うんですよねぇ~(池上彰風)。
ハヤテも雪路から「愛情」という言葉を聴いたら「あれ?何かおかしくね??」となるものですが、元来の天然おニブのスキルが遺憾なく発揮されているので全く気がついておりません。

雪路のアドバイスそのままにヒナに自分の愛情を伝えるハヤテですが、今までの経緯と事情、その他諸々を知らない人がこのような台詞を聞いたら告白orプロポーズと捉えられても無理はない。というか絶対そう思う。
ハヤテとしては、[桂ヒナギク]という人を評して「一緒にいて楽しい」、「笑ってくれると幸せな気分になる」といった言葉が出てきたのでしょうが、方やハヤテに恋愛感情を抱いているヒナにとってはド真ん中&ストライクの殺し文句。相手にちょっとでも気があるのならばこれで落ちないわけがない(人による)!!

しかし、悲しいかないつも通りの余計な一言が祟ってしまってヒナを激怒させてしまうわけです。ここら辺は自業自得なので最早同情の余地なしです。そのまま地面に還ってしまえ!

とまあ、ハヤテの説得は失敗に終わったわけですが、どうにかしてヒナをアパートに住まわせることに成功したわけです。結局の所アテネの一人勝ちか~…。
そんなわけで徐々に賑やかになっていくアパートですが、
今後このアパートを舞台に人気投票1位お人と2位のお人の出番が増えれば、ますますナギやマリアさんが霞んでいってしまうのではないかと思ったのは気のせいではないはずです。・今週のヒナギクさん

何故だかこのアングルが気に入った!!
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