と、先ほど[マーベラス・ルーム]をまともに喰らって、今まで異次元に閉じ込められていた男が述べています。
どう解釈すればいいのかな? テンマとは初対面のはずだが、何故かカノン島での出来事とテンマの強くなりたかった理由を述べるアスプロス。まるで全てを知っているかのような口ぶりですが、あのアスプロスとデフテロスの戦いの後、彼等の身に何が起こったのか未だよくわからない…。
消える直前にデフテロスが「俺の一撃は確実にお前の芯を貫いた」と述べていたり、アスプロスが双子座(ジェミニ)の聖衣を身に纏ったとき、半身がデフテロスのような描写がありましたが、それでもまだ自分の中で納得のいく解釈がなされていない。
ホントどういう事なんだろう…。
聖域(サンクチュアリ)の~学問は~世界一ィィィィ! アスプロスが
テイクアウトしてきた童虎とシオンを連れて先に進むテンマ。杳馬としては、未来を変えるためにはここで後の教皇であるシオンを仕留めなくてはならないわけですが、追いすがろうと時間を止めに掛かったがアスプロスによって阻まれてしまう…。
時間の概念について淡々と語りだすアスプロスですが、
そもそもこの時代に見合った知識ではない。専門ではないのですがこれって[相対性理論]のことを述べていないか??

アスプロスに阻まれたばかりではなく、まんまと彼の思惑通りに事が進んでしまった杳馬ですが…。これは彼にとって面白くない展開のはず…。口では「たまには人の演出には乗ってみるものだ」と述べていますが、彼の邪悪な笑みを見ているととても言葉通りとは思えない。
冥闘士にしては[時間操作]というオーバースキルを持つ天魁星メフィストフェレスの杳馬。彼の正体とは…?
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