登場わずか数秒で瞬殺されてしまいました。 元々心臓があった所にレグルスによって大きな穴を穿たれていて、動いているだけでも
気持ち悪い驚愕な状態だったわけですが、そこからさらに右半身がばっさりと持っていかれて
今度こそ致命傷となったわけです。悲鳴のひとつも上げないところが流石ですが、
いいかげん絶命したと解釈しました。 そして、アローンも作品たちを指して、「無限の愛をこめて描いた」と述べているわりには、あっさりと自分の作品を汚すことをしてくれています。相も変わらずの突っ込み所のある行為が素敵です。
「流石に半身を失ってしまっては…」と思っていましたが…
でもまだ動きます。 なんという台所で出現する黒い物体のような生命力!ここまでくると「何故生きている?」と流石に訝しむわけですが、思い返してみたら「冥闘士に死の概念はない」んですよね。でもこれは、ハーデス自身が望んでいなければ冥闘士の不死は成立し得ないと思うわけですが果てさてどういったことなのか…
ラダマンティス「理屈じゃない」 今はそう思っておきましょう。
届けこの一撃!ハーデス様の下へ!! アローンの述べる救済と死を真っ向から否定したラダマンティスがとった最後の抵抗は、アテナの力を解放することによって、人の手に委ねられていた聖戦の行方を解き放つこと。アローンに反旗を翻したのは、自身が冥闘士としてありつづける為に、また、この時代に真の主であるハーデスの為に示せる最後の忠誠心からくるものだったのでしょう。
そりゃあ、バレンタインをその手にかけるわけですな。でも、彼自身の心境を語ればバレンタインもついてきたような…。コミュニケーション不足です。

ラダマンティスの今時代の聖戦は終わり、次の聖戦(ステージ)へ…。
恐らく、この時代のラダマンティスが歴史上最強だったんじゃないかな!?かな!?
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