ああ…レグルスが消えていく…!! 若くして黄金聖闘士となり、持ち前の天才的な戦闘センスによって驚異的ともいえるスピードで急成長した若獅子・レグルスが大地に還っていく…(´;ω;`)ブワッ
神の力を超え、たどり着いた境地がこれかよ…。
読者の気持ちを代弁するシオン。 レグルスの身に何が起こったのかということは、主を失った獅子座(レオ)の聖衣がたたずんでいる光景を見れば一目瞭然でした。ルネとの戦いを終え、一刻も早く仲間たちの元に駆けつけようとしていたが、その仲間がまた一人いなくなってしまった…。「(三巨頭を倒すという)武功を挙げるよりも生きて欲しかった」そんな悲痛な叫びが心に響きます。そしてこのような「生きて欲しかった」という願いは、セージやハクレイもまた述べていたことです。シオンは今彼らと同じ願いを胸に抱いたわけですな…。
シオンもまた先代たちによって想いを託され、全てを背負っていくことになる聖闘士ですが、こうやって若い世代を慈しむ心があるからこそ、彼は教皇として長らく聖闘士を導き、またセージのように慕われる人物になるのだろう。ルネに「全てを統べる者」と称されていたが、こういったところにも資質を見出すことができます。
こいつ動くぞ…! ライトニングボルトによって胸を貫かれたラダマンティスが動き出しやがった…!だが、先ほどまでの禍々しさと、今までの主の下で存分に力を発揮したいと願い、その為に激しい戦闘を繰り広げてきたラダマンティスとは少し様子が違う。レグルスの一撃によって果てる前に感じた清々しさがそのまま感じられます。
ラダマンティスは、レグルスに楔を打ち込まれたと述べていますが、それはレグルスの肉体を失ってまで何かを探し求めていた姿、誰かのために強く、そして追い求めている姿が自分と重なるところがあったのかもしれませんね。
ラダマンティスもまた誰かを探していたということをレグルスは戦いの中で看破していましたが、心臓を打ち砕かれても馳せ参じたいと願う人物とはやはりアローンとしてのハーデスなのか?どちらにせよ、心臓を失って死期が近いラダマンティスが最後に一花咲かせてくれそうです。

そんな主の下にパンドラが迫る…。パルティータとの戦いで何かが吹っ切れた気がしたパンドラですが、ケジメをつけにアローンと戦おうとしています。
パルティータとの戦いで負った傷の処置は万全。
勿論、泣きっ面によってはげていた化粧もしっかりと再メイクが施されて準備万端です。 ゴーゴー!パンドラ様!!
・オマケ

最後の最後までレグルスらしいや…。
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ラダマンティスいい加減死んどけw
ゴ○ブリかこいつは・・・いい加減しつこい(苦笑)
>最後の最後までレグルスらしいや…。
もうちょっと遊びたかったんなら戻って来い、許すから(T T)
この短い間で消えるには惜しい存在でした・・・
>パンドラ
化粧まで直してもらえるのは作者の愛?w
それに引き換えサーシャが不遇(^^;)
それはそうと、耶人のことも思い出してあげてください・・・。
ラダマンティス、ここでアローンに付いたらバレンタインさんの死がマジ無駄になっちゃいますが。w
未だラダの信念とかは良くわからんので、どっちに転ぶか何とも。
気づいたら後半になって出てきたにもかかわらず輝火並に優遇されてる冥闘士ですね~。
やはり心境は複雑だったと思いますよ。復活したシオンが星矢たちにアテナの聖衣を託さなければならなかったとはいえ、またも若い世代に負担をかけてしまったと思っているような表情がありましたし…。
>t-oさん
>ゴ○ブリかこいつは・・・
シーっ!誰もが思っていることですw
>狼林さん
>バレンタインさんの死がマジ無駄になっちゃいますが
これに関しては本当に気になっていましたw見ていてハラハラ物ですよ。そして優遇されているといた点には同意ですw
>名無しさん
確かに砕かれない限りは死にませんでしたw