その日、運命に出会う 同じ学校の先生と生徒がサンシャインの即売会にて初参加同士&隣同士とかどんな運命の悪戯!薫先生がゲームの主人公ならば、千春ルート解禁&突入となりそうな勢いですが、つらい空気に耐え切れずにお互いに無かった事にしてしまったのでそんな美味しいルートはありません。もったいな~いもったいな~い!!
これをきっかけにして後日話を進めるとか色々とできそうですがそんなこと無いでしょうね。しかし薫先生…。その歳にして
勝ち組な収入を誇っている割には相変わらずのジャージ姿が悲しい…。雪路とイタリア(もどき)へ行ってちょっとはかっこいい服を購入してきたんじゃないのかよ…。あ!あれか!!雪路とのデートで着る為の勝負服として温存しているんだな…と、一人で妄想を抱くぐらいは勘弁してもらいたい。
趣味に莫大なお金を費やしていましたが、ついには同人誌デビューか…。雪路との距離がまた開いたような気がせんでもないが、ここまで我が道を行く薫先生が素敵です。
漫画家と同人作家の違いが正にこれですよね。 漫画家は、好きか嫌いかよりも売れる為に漫画を描く。だからこそ時には自分のやりたいことを我慢したり、読者の意向や動向を掴むのも漫画という商売のためです。漫画家というのは、漫画を描くことが仕事なのです。それで飯を食っているわけです。売れなきゃ淘汰されていくだけです。
一方で同人作家は好きだから漫画を描く。読者の意向や動向等のしがらみうんぬんよりも、自分が何を描きたいか、自分が何を表現したいのかということを第一に描く。趣味の領域です。これが自分の中で大雑把ながら定義しているプロとアマチュアの違いです。
サークルチケットを欲しがるハヤテの前にわざとらしくチケットを見せびらかす虎鉄ですが、よもや彼も同人デビューを果そうとしている(既にデビュー済み?)とは…。薫先生や千春とか出すぎだろ。
彼が出す同人誌は鉄道マニアらしい代物ですが、実際に即売会に行くとミリタリーものから鉄道、手芸、旅などの本がたくさんありますよね。読んでみるとそこら辺の版権本よりも内容が濃いものがちらほらとあってなかなか面白いです。
虎鉄の好意によってチケットを譲ってもらったハヤテですが、その条件としてフリル着用のメイド服を着て売り子として参加することに…何というか色々と危ない…
主に虎鉄の目つきとか!! 完全に獲物を狙う捕食者(プレデター)の目だよ…。
ここでハヤテがフリル着用のメイド服を着るのは、12月発売のねんどろいどハヤテの宣伝の為だと思うんだ!流石プロの漫画家…宣伝に抜かりは無い。
ルカもこの即売会に参加するようですが、まだまだナギと出会うのに時間がかかりそうな予感です。
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