任意で冥衣の大きさを変えられるものなんでしょうかね? ラダマンティスを見ていると、角とか翼とか禍々しくトランスフォームしているときがあります。
ラダマンティスからフルボッコにされる前から既に病気に犯されボロボロのイリアス。ゼーロスのような三下ならばともかく、三巨頭相手では一方的な展開だったようです。戦う前から勝負は決していたようなものですが、ショタルスを守るために最後の牙をラダマンテティスに向けますが…
あっさりと討ち取られてしまいました。 最強の黄金聖闘士謳われた獅子座(レオ)のイリアスですが、読者にはその力を見せ付けることなくその生涯に幕を閉じられてしまいました。手土産はライトニングプラズマによるラダマンティスの片角だけですが、これによって将来の若き獅子を守ることに繋がったわけです。もしかしたら、あのライトニングプラズマは最初からショタルスを守るためだけに片角だけを狙ったのかもしれませんね。森の火を消し去るほどの衝撃なのにラダマンティスの突進を止められなかったとは考えにくいものです。

「天命」…その言葉が意味するものを噛締めるラダマンティス。彼の中にあるハーデスに忠誠を誓う心と何かしら通じるものがあるのでしょう。
しかし、敵を討ち取った後でも勝ち誇るわけでもなく相手に敬意を示すような発言をする彼の姿には清々しさを感じました。ミーノスやアイアコスのように相手を蔑むといったところが見られない。そのような戦士としての姿や姿勢を貫いているからこそ、シルフィードやバレンタインが惚れ込んだのでしょうね。
やはり、三巨頭の内で一番上司にしたい人筆頭です。 因みに一番嫌なのはアイアコスです。だって燃やされようじゃないか…。もしくは身体を八つ裂きにされそう…。

命と引き換えに繋がれた次世代の若き獅子が、ラダマンティスに牙を剥きます。
・オマケ
結局、拳を交えることは無かったお二人でしたとさ。
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イリアスがかっこよすぎて生きるのが辛い
どうしてこう聖闘士という人たちは生き様がカッコいい人たちが多いのでしょうね?自分も見習いたいものです。
それを言うとレグルスとイリアスが同じ獅子座のクロスを着ているとは
思えないぐらいサイズとか違いますし・・・考えない方向でw
>最初からショタルスを守るためだけに
なんとなくレグルスに見せるためにも目の前で使ったような気もします。
>拳を交えることは無かったお二人でしたとさ
1エピソード削ったんですかね? なんだか凄く唐突(^^;
>レグルスに見せるためにも目の前で使ったような気もします
私もそう思いますし、だとすればイリアスは早くからレグルスの才能を見抜いていたということにもなりますよね~。