ハヤテ特性気付け薬をご賞味あれ 久々の黒ハヤテの登場だな…。
こちらも久々の登場。 足橋先生の仕事場でアシスタントとして働いていた東宮坊ちゃん。高尾山破異鬼ん偶編以来の登場です。。野ノ原の陰に隠れて特に目立ったところはなかったわけですが、破異鬼ん偶編を経てハヤテの友人というか、
新たな依存先になったといいうか、とにかく微妙な立ち位置である東宮ですが、「漫画家一家」という
とってつけたような設定を引っさげての登場です。
そんな東宮の坊ちゃんが西沢さんと初ご対面…ですが、お互いに相容れない存在として感じとったようです。しかし、ハムスターとは、『ハヤテのごとく!』では一体何の象徴としているんだろう…。
東宮とハヤテの一連のやり取りがやきもちというか嫉妬として目に映ってしまうのは気のせいではないような気がする…。
現実を受け止めるだけの度量がナギにはあると信じております。 東宮に「背景を描けるか」と問われて答えられなかった時点で、「自分(ナギ)には漫画家としての技術がない」といったことを暗に示していたわけですが、プロの技術を本格的に目のあたりにすることによって先ほどまでの自信と浮かれ具合が完全に崩壊してしまったようです。ナギの漫画家としての方向性がどうであれ、それなりに積み重ねてきたものがあったわけですが、ここにきてそれはものの見事に崩れ去ったわけです。

このショックを糧に本気で漫画に向き合うのか、それとも投げ出すのか。それは、この少女との出会いによって決まるのかもしれません。
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