漫画家…厚生年金に加入できず、カードも作れなければ、ローンも組めないなどこれほど社会的信用がない職業にそれでもあなたはなりたいですか…? 「漫画家になる」それがナギが収入を得ることとして考えていた二つ目の計画。なんというか飛び級するほどの天才的な頭脳の持ち主の割には、考えることは浅はかというか年相応の考え方です。そして「漫画家になる」ということは、現実に即した計画というよりかは、どちらかというとナギの「漫画家になりたい」といった個人的な願望なのでしょう。
自分の作品に絶対の自信を持っているわけですが、この自信は、面と向かって他者から叩かれた事がないゆえなのでしょう。籠の中の鳥のように狭い世界しか知らないんだな。ナギの漫画は、ごくごく親しい人にしか目に触れられていませんが、第一の理解者である伊澄を除いて、彼女の漫画を読んだことのあるマリアさん、ハヤテにいたっては理解の範疇外として捕らえられています。
ハヤテは、「正直、僕にはお嬢様の漫画のよさがわからない」とえらく控えめ&客観的にかつ好意的に捕らえていますが、それは身近にいる者であるがゆえの好意的解釈であって、ほかの人がそう捕らえるとは必ずしもいえません。多くは、始終こっぴどくこき下ろすこととなることでしょう。
お巡りさん!この人です!! 通報しました。「女子高生や幼女が大好き」とどえらいことをカミングアウトする足橋先生。その場にいる女子高生であるハムスター西沢ならまだしも、女子高生でありながら幼女であるナギなんざ足橋先生にとってドストライクなのかもしれません。
喫茶どんぐりに訪れていた漫画家の足橋先生。「いつもの」という台詞から察するにどうやら常連さんとして定着しているようです。漫画家などが喫茶店やファミレスを利用するといったことはよく耳にしていますが、『ゼロの使い魔』のヤマグチノボル先生が北千住のあるラーメン屋で絶叫していたという目撃情報を知人から聞いたことがあります。ほんとかよ…。

人気漫画家に自分の作品を見てもらえるだけでなく、仕事場にまで招待されたことで無駄に猛っているナギ。
女子高生+幼女女子高生…色々と18禁漫画ならでならではのシュチエーションと展開ばかりが想像出来てしまいます。 相変わらず駄目な事を考えていますが、本日もおつむは平常運転です。
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